JR東日本は、新宿(23時58分)発白馬(5時50分着)行き臨時特急を7月18日(金)と8月8日(金)そして9月12日(金)に運行します。金曜日の深夜に新宿駅を出発して、土曜日の朝に信州に到着する臨時列車で3日設定されています。時期的に暑い時期ですので比較的涼しい信州へ涼を求めて行ってみるのもいいかもしれません。
JR東日本ホームページ
ダイヤなど
プレスリリースでは、新宿駅と白馬駅の時間しか記載がありませんでしたが、中央本線(中央東線)・大糸線経由での運行となります。
- 運行時刻 新宿(23時58分)発白馬(5時50分)着
- 車両 E257系9両編成(全車指定席)
- 停車駅 不明(昨年度は 立川・八王子・松本・信濃大町)
- 料金 新宿→松本 普通席6,820円、グリーン席10,280円
新宿→信濃大町 普通席7,590円、グリーン席11,050円
新宿→白馬 普通席8,250円、グリーン席11,710円
今回は、8月8日(金)が最繁忙期で、残りの2日は繁忙期となります。料金は、最繁忙期で計算していますので、繁忙期の場合は、指定席利用の場合200円を引いた金額となります。グリーン席の場合は関係ありません。
「東日本のんびり旅パス」は使用できるか
「週末フリーパス」の代わりに設定された「東日本のんびり旅パス」は、金曜日の利用は可能ですが、特急が使えないので利用できません。残念ですが、乗車券と特急券を購入したうえで乗車することになると思います。
まとめ
7月18日(金)と8月8日(金)そして9月12日(金)に新宿発白馬行きの臨時特急「アルプス」が運転されます。鉄道ファン的には、珍しい夜行列車なので乗りたいですが、人が多い期間ですしお得なきっぷもよいものが見当たらないので取りあえずはパスというところでしょうか。暑さが苦手な人や、アルペンルートにJR東日本の管内から行く人には選択肢の一つに入るでしょう(JR東日本は、「アルペンルート」用のお得なきっぷの設定がないです)。