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E501系関門海峡へ 415系に続いて常磐線からの移籍 関門海峡に新車の導入はない模様

出版社であるイカロス出版の7月28日発売予定の「ビジュアルガイド首都圏新系列電車2025-26」の目次にE501系のJR九州への譲渡が掲載されています。JR九州は、関門海峡だけを走行する列車を自社で製造するよりJR東日本から購入したほうが経費が安くつくと判断したようです。415系の活躍を見えるのはあと少しの期間となりそうです。
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美祢線廃止決定によりキハ120形はどこへ? 本来の目的は高速化事業を行った津山線への投入用の車両だったはずでは。

2025年7月16日に山口県と関連する市町村は、美祢線の廃線を受け入れることを発表しました。これにより、美祢線は廃線しバス転換(BRT)へと転換されることになりました。一方で、下関総合車両所下関支所のキハ120形は廃線が正式決定したところで正式に運用を失うことになるので他の車両所へ転属となると思われます。
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JR西日本管内で置き換え・新造の必要な線区を見ていく 気動車はほとんど対象なので電車のみで

JR西日本では、車齢が高く新車への置き換えが必要な車両が多く各地で順番待ちの状態になっています。そこで今回は、各地区に所属する車両で置き換えが必要な車両をピックアップしてどうなるか予想してみたいと思います。一応40年をめどにリストアップして...
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「E10系」は札幌へは行かない? 将来の東北北海道新幹線を予測してみる グランクラスはなさそうで320㎞での運行か(2025年3月8日投稿分)

JR東日本は、次期東北北海道新幹線用の車両として、「E10系」の開発を行うと発表しました。そこで、プレスリリースの内容を見た上で感じたことや将来の東北北海道新幹線の在り方について私なりの意見について書いてみたいと思います。なおこの記事は、2025年3月8日に投稿した記事に修正と追加をしたものです。
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「播但線」「加古川線」そろそろ新車を投入しませんか。 227系が望ましいが、115系G編成・小浜線125系の転属もあるか?(2025年3月22日投稿分修正バージョン)

1998年3月14日に電化された播但線(姫路駅~寺前駅)、2004年12月19日に電化された加古川線(加古川駅~谷川市駅)ですが、今時点でも国鉄形車両103系を使用ていて運行されています(加古川線は、加古川駅~西脇市駅間のみ)が、利用者の快適性を考えればそろそろ新型車両について検討してもいい時期が来ていると思います。どのような車両がいいか考えてみたいと思います。
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山陽新幹線「こだま」用4両編成は作られるか?過去の0系ように連結しての使用はあるか。

現在、山陽新幹線で使用されている車両は「こだま」用でも8両編成となっています。しかしながらデータイムには過剰な供給となっている列車が多くなっています。しかし、0系を使用していた時期は、4両編成の「こだま」号が存在していて利用客の多い時間帯は...
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JR東海 315系使用のロングシート新快速を運行開始! 長距離利用者には痛手か?

名古屋地区を運行されている新快速・特別快速ですが315系投入に伴い6月からロングシート車両である315系に、平日で3往復・休日で1往復運用が車両が変更されているようです。長距離利用者が多いこれらの者別の列車でロングシート車両を使用するのはサービスの低下であり競合する名古屋鉄道(名鉄)との競争に対してどうなのか見てみたいと思います。
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20年前の万博を思い出して! 愛知環状鉄道(愛環)が愛知万博時の復刻車両を運行(2025年3月12日投稿分修正追加)

この記事は、2025年3月12日に投稿した記事に修正追加した内容となっています。愛知県の第三セクターで鉄道事業を行う愛知環状鉄道は、20年前の「愛・地球博(2005年日本国際博覧会)」を開催された当時の復刻車両を再現した列車を3月13日(木)より運行しています。前評判はあまりよくない「大阪・関西万博」ですが、「モリゾー」「キッコロ」のパワーを借りて巻き返しとなるでしょうか。
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結局の所岡山・福山地区の227系(Urara)は何両投入されるのか? 223系以外はすべて置き換えそうな情勢だが・・・。

当初227系(Urara)は、101両(3両編成25本、2両編成13本)が岡山・福山地区に投入されると発表されていましたが、現在追加分の車両が製造されています。このままでいくと2026年度ぐらいで223系以外の車両を置き換えそうな感じがしま...
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小浜線125系の投入の経緯は承知していますが、1両で使わないのであれば、加古川線へ転属して227系にした方が良いのでは

125系は、2003年(平成15年)3月15日の小浜線の電化完成によるダイヤ改正で小浜線に投入された1両編成で走行可能な車両です。1両編成で走行可能でありながら現在では、すべて2両単位での運行となっており乗降スペースが少なくなっておりあまり有効に活用できていないように思われます。そこで、1両編成の車両が必要な地域へ転属させ新車を投入することについて考えてみたいと思います。