227系(Urara)の追加投入と芸備線の実証実験に伴い、伯備線では10月14日にダイヤ修正が行われます。投入される車両は不明ですが時刻についてはJR西日本のおでかけネットより判明しましたので発表したいと思います。大きな変更となるのは夜の下り普通列車のみで他は大きな変更はありませんでした。
下り
- 岡山(13時16分)発備中高梁行き
伯備線内の途中駅で1分の変更があります。
- 岡山(21時04分)発新見行き
現在岡山始発ですが、播州赤穂始発に変更されます。また、岡山駅の発車時刻が21時09分に繰り下がります。現在総社駅で行っている「やくも29号」の通過待ちが中庄駅に変更になります。また、倉敷駅で府中(19時44分)発岡山駅行きと接続するようになります。
上り
- 新郷(6時52分)発播州赤穂行き ※休日は新見(7時25分)発
10月15日から227系(Urara)で運行される列車です。時刻的には赤穂線内で1分の変更があります。
- 備中高梁(14時28分)発長船行き
赤穂線内で1分の変更があります。
- 備中高梁(16時57分)発姫路行き
山陽本線内で1分の変更があります。
- 備中高梁(18時20分)発備前片上行き
おでかけネットでは、ダイヤ修正の対象でしたが時刻表上では確認できませんでした。おそらく駅の到着時間が変更になるものと思われます。
まとめ
2025年10月14日の伯備線ダイヤ修正では、岡山(21時04分)発新見行き→播州赤穂(19時57分)発新見行きと始発駅が変更となります。これにより赤穂線からの接続と山陽本線の新倉敷方面からの接続が改善されます。