福塩線は、227系「Urara」投入があるかが最大の注目点! 2026年度ダイヤ改正予想 

福塩線105系 ダイヤ改正予想2026

 岡山地区のダイヤ改正予想ですが次は福塩線です。ここは、227系「Urara」の投入があるかが最大のポイントでしょう。福塩線は、まだ227系「urara」の試運転の情報がなく来年の投入があるかどうか判断が出来ない状況にあります。しかし、105系も新しい車両ではないため近いうちに置き換えがあると思われます。

考えられるダイヤ改正内容(福塩線)

227系「Urara」の投入 確率 70%

 私は、2026年の改正で福塩線への227系「Urara」の投入があると予想していましたが、試運転とかの情報がなく時間的に微妙な状況となっています。

 個人的な予想としては、2026年度のダイヤ改正で105系・115系D編成を置き換えれる形で全列車227系「Urara」という形で福塩線の車両が置き替えらるとの予想を一番可能性が高いとしています。福塩線への投入の障害は次の2つであると思っています。

  • 地上設備等が227系「Urara」に対応していない
  • 運賃の回収ができない

 地上設備の対応については、福塩線の集中工事が、2025年9月8日に行われていて次が2026年の1月19日~22日となっています。2025年9月8日の工事で227系への対応工事が行われていなければ来年度のダイヤ改正には間に合わないかもしれませんがどうなのでしょうか。11月・12月に試運転が行われれば可能性は高いと言えるでしょう。

 福塩線では、神辺駅~府中駅間で車内収受の運賃回収を行っているため、これらの駅をICOCA対応にするか、227系「Urara」に運賃箱を取り付ける必要があります。ただ、運賃箱を設置すると運用を分ける必要があるのでICOCA対応で済ませると思います。これについても、JR西日本からの発表がないためまだ、未知数となっています。

 私の予想では、来年度のダイヤ改正での置き換えを予想していますが、解決すべき問題もあるため70%としました。

井原線直通列車のダイヤ見直し 50%

 現在、井原線に直通する293D列車(神辺13:22発)があるため、神辺駅以北への福山駅発の福塩線は1時間以上間が間が空いており13時発の列車の設定がありません。この296D列車を神辺駅発に変更し、福塩線列車を293Dの時刻に走らせる可能性があります。

 さすがに、利用の少ない時間帯といえども1時間以上列車がないのは利便性が良くないので事実上の増便を図るのではないかと思います。井原線利用者にとっては利便性が低下しますが全体としては本数アップのダイヤ改正となるので受け入れられるのではないでしょうか。

まとめ

 2026年度のダイヤ改正で福塩線では、227系「Urara」への置き換えと、井原線に直通する293D列車(神辺13:22発)の時刻で福塩線の列車を増発することが予想されます。利用者減に歯止めをかけるためにも実行されるとよいのではないでしょうか。

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