JR西日本は、2025年9月19日のプレスリリースで227系(Urara)の追加投入について発表しました。新規に投入されるのは、赤穂線の播州赤穂以西と伯備線新見~新郷間でした。残念ながら私の予想は外れてしましました。期待されていた方には申し訳ございません。
JR西日本ホームページ
227系(Urara)新規投入線区
赤穂線(播州赤穂~東岡山)
ここは、予想通り新規に投入されることになりました。運用まで発表されていないためどの程度かは分かりませんが、それなりの本数が227系での運行となるものと思われます。213系については言及されていないため残るのではないかと思います。ただし、投入されるのは10月12日(土)からとなります。混乱をさけるために土曜日からの投入になったものと思われます。ただし、時刻・編成の変更は10月14日(火)からですので注意が必要です。
伯備線(新見~新郷)
この区間が明記されているということは、朝の新郷発の列車のみが227系での運行となるようです。新見以北の区間がすべて227系での運行とならなかったのは、運賃の回収の問題だと思われます。やはり、ICOCAの設置もしくは車内収受のワンマン装置の設置が障害となったものと思われます。こちらについては、来年のダイヤ改正での投入となるのではないでしょうか。当然引退の可能性が高いとした115系G編成については10月以降も運行は続くことになります。
227系の運行開始は10月15日(火)からとなっていますが、これは該当の列車が平日のみの運転のためですので実質的には赤穂線と同じです。また、伯備線はダイヤ修正がありますがこれは10月14日(火)となりますので利用される方は注意が必要です。
まとめ(謝罪)
私の予想は、半分外れてしまいました。伯備線新見以北での227系(Urara)の運行を期待していた方には申し訳ありませんでした。