「宇野みなと線」臨時列車2往復は定期列車に引き上げの可能性大! 2026年度ダイヤ改正予想

宇野駅227系 ダイヤ改正予想2026

 来年のダイヤ改正を確率で予想するコーナーの第6弾です。今回は、「宇野みなと線」について見てみたいと思います。この路線は、岡山駅~宇野駅間はバス路線と競合しているにも関わらず列車本数および所要時間に恵まれていない路線ですが、来年は明るいニュースがありそうな感じがします。

考えられるダイヤ改正内容(宇野みなと線)

普通列車の全車両227系(Urara)化 確率90%

 来年度のダイヤ改正で227系(Urara)が追加投入されることで、現行の115系および213系の運用は終了すると思われます。記念乗車および撮影はお早前にした方がいいでしょう。

パターンダイヤ化 確率20%

 パターンダイヤ化については、「宇野みなと線」のダイヤが「瀬戸大橋線」の影響を強く受ける状況であることから、「瀬戸大橋線」がパターンダイヤ化しない限りは難しいと思われます。将来的に岡山駅~茶屋町町駅まで複線化されるようなことがあれば状況は変わってくるでしょう。

臨時列車2往復の定期列車化 確率70%

 現在、瀬戸内国際芸術祭2025の開幕に合わせ臨時列車として2往復が茶屋町駅~宇野駅間で運行されていますが、JR西日本のおでかけネットを見ると瀬戸内国際芸術祭2025が終了した後の11月以降も臨時列車として運行されると発表されています。これを見る限りでは、この2往復については来年度は定期列車として復活されるのではないかと思います。

 宇野みなと線の、茶屋町駅~宇野駅については、輸送密度がそこまで悪くない(2024年度 3,879)上に、岡山駅~宇野駅間で両備バスと共同しているにも関わらずあまり扱いが良くないですがこれで少しは改善されるのでないでしょうか。

まとめ

 宇野みなと線では、来年度の改正で臨時列車2往復の定期列車化および227系(Urara)への車両統一が予想されます。パターンダイヤ化については厳しいと予想します。

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