路線の存廃

路線の存廃

特急なき陰陽連絡線の姿 #伯備線とて状況は深刻(2025年1月19日投稿分修正追加あり)

陰陽連絡線では、伯備線だけが目立っていますが普通列車に限れば他の路線と大きく変わりません。実際に「青春18きっぷ」の時期以外に新見~米子間を乗車してみればよく分かると思います。そこで、今回は駅別の利用者数のデータを利用して伯備線も大きな大差がないことを示してみたいと思います。
路線の存廃

「あずさ」号南小谷からの撤退 白馬駅~糸魚川間駅の将来は 東西JRが廃線を希望か?(2025年2月1日投稿分 追加修正分)

大糸線の白馬から糸魚川の区間は、JR東日本とJR西日本とにまたがっていますが決して利用者の多い区間ではありません。その区間を乗り換えなしに運行するバスの設定されました。JR西日本が中心となっているこのバスは、将来の大糸線の存廃に大きな影響を与える可能性を与えるものとして今後の動きが注目されます。
路線の存廃

芸備線 社会実証は鉄道ファン頼みか 7月19日(土)~11月24日(祝)までの土曜休日に実施が決定!

昨日開かれた第5回芸備線再構築協議会において、7月19日(土)~11月24日(祝)までの期間の土曜休日に芸備線で試験増便が行われることが決定しました。増便の対象は、新見駅~備後落合駅間および、三次駅~備後落合駅間でそれぞれ1往復です。増便の実証実験の終了後は、鉄道以外のモードへの交通機関の転換についての試験が行われることになります。
路線の存廃

吾妻線(長野原草津口駅~大前駅)は、全便高崎行きに戻す条件でバス転換もありか(2025年3月17日投稿分 修正追加あり)

この記事は、2025年3月17日に投稿したものを修正・追加したものです。群馬県の渋川駅(群馬県渋川市)~大前駅(群馬県吾妻郡嬬恋村)を運行するJR東日本の路線の一つである「吾妻線」ですが、長野原草津駅~大前駅間については利用者が少なくJR東日本から2024年3月22日に存続・廃止の前提を置かずに地域公共交通のあり方を検討するよう申し入れがありました。どういった選択肢があるのか検討してみたいと思います。
路線の存廃

「長良川鉄道」輸送密度は、公表されています。2025年10月から閑散区間で減便へ(2025年4月11日投稿分追記有)

当記事は、2025年4月11日に、記事にした内容を復旧したものです。なお、2025年6月27日に一部内容を追加してあります。