赤穂線も227系への置き換えと減車がメインの改正か? 2026年度ダイヤ改正予想

115系D編成赤穂線 ダイヤ改正予想2026

 岡山地区の2026年度ダイヤ改正予想第4弾は、赤穂線です。2025年10月12日から227系(Urara)が入線するようになった赤穂線ですが、来年のダイヤ改正は、さらなる227系(Urara)の投入と減車がメインのあまり明るくない内容がメインとなるでしょう。なお、播州赤穂行きの列車の系統分離は可能性としてはありますが実際に行われるかどうかは微妙だと思います。

考えられるダイヤ改正内容

東岡山駅~播州赤穂駅まで227系(Urara)で統一 90%

 東岡山駅~播州赤穂駅までの区間で227系(Urara)で統一される可能性は90%と予想します。播州赤穂駅~相生駅については、115系が撤退して223系・225系で統一されるのではないでしょうか。赤穂線(東岡山駅~播州赤穂駅)については、特に227系(Urara)で統一されることに対する問題はなさそうですので来年の春のダイヤ改正で置き換えが完了すると思われます。

パターンダイヤの導入 20%

 赤穂線には、パターンダイヤ導入に対するバリアーとなる特急列車・貨物列車はありませんが、ダイヤ上パターンダイヤ化すると減便となってしまうため利便性がむしろ低下する恐れがあります。そこを考慮するとパターンダイヤ化は、今回の改正では行われないのではないでしょうか。将来的に利用者数が減少してきたときに話題に上るような気がします。

227系(Urara)投入による減車 90%

 赤穂線では、現行115系で運行されている4両もしくは6両編成の列車が減車される可能性が高いです。10月14日のダイヤ修正でも減車が行われましたが、来年のダイヤ改正でも長編成の列車で減車が行われると予想します。

東岡山駅~播州赤穂駅間の列車の系統分離 30%

 赤穂線の2024年度輸送密度は、播州赤穂駅~長船駅間の輸送密度は1,687・長船駅~東岡山駅間の輸送密度は9,406と大きなひらきがあります。

 そのため、現行の岡山駅~播州赤穂駅間の運用では、長船駅より東では過剰輸送になっているところがあります。それについて、来年のダイヤ改正ではなくとも近い将来にダイヤを変更する可能性が考えられます。それがいつになるのかは予想が難しいところですが・・・。減車については恐らく行われると思います。

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