シリーズ「確率で予想します」第5弾は、「瀬戸大橋線」です。こちらは、ダイヤの完成度が高くいじりようがないので「宇野みなと線」と二つセットにしようかと考えましたが、それなりに出てきたので単独の記事として取り上げることにしました。ここで注目は、213系6両編成の行方ではないでしょうか。
考えられるダイヤ改正内容(瀬戸大橋線)
普通列車の全車両227系(Urara)化 確率90%
朝夕の多客時と昼間の区間列車を除きほぼ227系(Urara)に統一されている瀬戸大橋線ですが、このダイヤ改正で完全に車両が置き換えられるのではないかと思われます。瀬戸大橋線での213系の記念乗車・記念撮影は今年度中にしておくのが無難でしょう。
パターンダイヤ化 確率20%
瀬戸大橋線は、列車の運行がほぼパターンダイヤ化されており、あと一息でパターンダイヤ化できるように見えます。しかしながらパターンダイヤ化が出来ないということは特急列車・貨物列車の運行により困難であるものと思われます。したがって、今回の改正でもパターンダイヤ化はないと予想しました。
昼間の区間列車3往復の廃止 確率10%
213系で運行されている岡山駅~備前西市駅・茶屋町駅を結ぶ3往復の普通・快速列車3往復です。2020年3月15日(土)のダイヤ改正で登場しました。こちらは、平日はあまり乗客がいないようなイメージでしたので試しに乗車してみました。すると、岡山駅発の下りで半分以上席が埋まった状態であり上りの岡山駅行きは立ち客が出るほどの乗車率でした。廃止はないと思います。パターンダイヤ化するには、この列車の廃止が必要となるのでパターンダイヤ化の最大の敵ではあるのですが・・・。

どういう改正となるか
瀬戸大橋線については、現在のダイヤから213系を227系(Urara)で置き換えたものとになると予想されます。正直な所、データームの区間便の本数を増やすのもいいのではないかと思いますが、車両の関係で難しいのでしょう。したがって、ダイヤ改正での大きな見どころはないと思われます。瀬戸大橋線については、四国新幹線開業ぐらいの大きなニュースがないと将来的にも現状のままダイヤ改正を繰り返すのではないかと思われます。
まとめ
2026年度ダイヤ改正の予想として、今回は瀬戸大橋線を取り上げました。私の予想では、現行ダイヤを227系(Urara)に置き換えるのが主な改正であるという結論に至りました(マリンライナー・特急を除く)。結果は12月に分かると思いますが実際はどうなるでしょうか。
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