JR西日本　225系・227系・273系・N700系Sの導入！　150 億円の社債で製造

　JR西日本は、2025年11月20日のプレスリリースで第 87 回無担保社債（サステナビリティボンド）を発行し、225系近郊形直流電車・227系近郊形直流電車・273系特急形直流電車・N700S 新幹線電車のいずれかの導入費用として充てることを発表しました。これによりJR西日本管内で新車の製造が行われることになります。

国内普通社債の発行について

JR西日本ホームページ

どの車両を製造するか

　プレスリリースにある車両は次の通りだと思われます。

• 225系近郊形直流電車　新快速列車もしくは福知山の113系の置き換え用
• 227系近郊形直流電車　山口地区227系「Kizashi」用

227系山口地区で2026年度より運行開始！　その名は「Kizashi」・シンボルカラーは、黒×金

JR西日本は、10月30日のプレスリリースにて、山口地区に新たに227系を投入すると発表しました。2026年度から山陽本線へ投入されます。シンボルカラーは、黒×金色となっており車両イメージからは重厚感が伝わってきます。車両数は2両編成3本と、3両編成6本の24両が予定されていますが、順次追加されるものと思われます。

railfromokayama2.com

2025.10.31

• 273系特急形直流電車　伯備線特急「やくも」置き換え用
• N700S 新幹線電車　東海道山陽新幹線「のぞみ」用

いずれかとあるが・・・

　プレスリリースには、いずれかとありますがこれらの車両は新造されることが判明していますので社債の資金で製造するのがいずれかということだと思います。どちらにしても新しい車両が導入されることになりそうです。

まとめ

　JR西日本は、2025年11月20日のプレスリリースにて225系・227系・273系・N700Sの製造のために社債を発行することを発表しました。これにより各地で新車が投入されるものと思われます。