来年のダイヤ改正は3月14日(土)で決定! JRグループ往復乗車券および連続乗車券発売終了より判明

N700系S ダイヤ改正予想2026

 JR旅客6社は、本日(2025年10月8日)のプレスリリースで、往復乗車券および連続乗車券の販売を2026年3月13日(金)で終了すると発表しました。これにより、来年度のダイヤ改正の日にちは3月14日(土)と判明しました。学生割引・ジパングクラブについては、扱いを変更されることになりましたので併せて記載したいと思います。

往復乗車券及び連続乗車券の発売終了日等について

JR西日本ホームページ

来年のダイヤ改正は3月14日(土)

 JRグループでは、2025年10月8日のプレスリリースで、往復乗車券および連続乗車券の販売を2026年3月13日(金)に終了すると発表しました。なお、運賃等の制度の改正はJRグループではダイヤ改正と併せて行うため来年度のダイヤ改正は2026年3月14日(土)となります。

制度の見直しについて

往復乗車券・連続乗車券の廃止

 2026年3月14日(土)から、往復乗車券・連続乗車券の販売が終了します。ただし、救済措置として乗車券購入時に帰りのきっぷに相当する区間の乗車券の販売を行うとしています。従って、乗車券を乗車駅以外で購入できるように旅客営業規則の見直しが行われるものと思われます。

学生割引証・ジパング倶楽部等の割引乗車券の扱い

 往復乗車券・連続乗車券の廃止に伴い、1枚の割引証等で2枚の普通乗車券の販売が行われることに変更されます。これについては、往復の利用に限定していません。(行きをJR、帰りを私鉄を利用するれば、発駅が同じ乗車券を2枚購入可能?)

ジパング倶楽部の割引券の条件の緩和

 今回の変更により、ジパング倶楽部の割引の条件が片道乗車券で201㎞以上から101㎞以上に緩和されます。JR単独利用の際はあまりメリットはありませんが、他の交通機関と組み合わせて利用する際は、条件が緩和されることになります。学生割引については、片道101㎞が条件でしたので変更はありません。

有効期限

 往復乗車券および連続乗車券は、購入した日で判断されます。従って3月13日(金)までに購入すれば3月14日(土)以降に出発しても問題ありません。なお。乗車券の購入期限は1か月前ですので4月13日(月)出発分まで購入が可能です。

まとめ

 来年度のダイヤ改正は、2026年3月14日(土)になります。これは、本日プレスリリースで発表された往復乗車券および連続乗車券の販売終了により明らかになりました。これに伴い運賃制度の変更等がありますので注意が必要です。

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