江ノ電江ノ島駅に改札口追加とトイレ新設 一方で湘南海岸公園駅のトイレ閉鎖

江ノ電江ノ島駅2番乗り場 駅の施設

神奈川県の江ノ島電鉄は、2026年3月5日のプレスリリースで、江ノ島駅2番線(鎌倉方面のりば)に改札口とトイレの追加設置と湘南海岸駅のトイレの廃止を行うことを発表しました。2026年4月1日からとなります。近年は、インバウンド需要等で利用の多い路線ですが利用者の少ない駅とはいえトイレの廃止は問題になるかもしれません。

江ノ島駅および湘南海岸公園駅における駅施設の新設・廃止について|江ノ島電鉄株式会社

江ノ島電鉄ホームページ

観光拠点・江ノ島駅の利便性を向上

江ノ島駅では、新たな改札口を設置する計画で、駅の出入りの利便性向上や混雑の緩和が期待されています。

江ノ島駅は、江の島観光の玄関口の一つであり、週末や観光シーズンには多くの観光客が利用します。周辺には江の島や湘南海岸などの観光地があり、鉄道利用者だけでなく観光客の往来も多い駅です。

今回の整備では、改札口の増設に加えて新しいトイレも設置される予定で、観光客やファミリー層など幅広い利用者にとって使いやすい駅環境が整備されます。観光地の玄関口としての機能を強化する狙いもありそうです。


湘南海岸公園駅のトイレは閉鎖

一方、江ノ島駅の隣駅である湘南海岸公園駅では、駅トイレを閉鎖することになりました。

湘南海岸公園駅は住宅地に近い比較的小規模な駅で、利用者数も江ノ島駅などと比べると多くはありません。トイレ設備については維持管理の負担や利用状況などを踏まえ、今回の見直しの対象となったとみられます。

駅利用者は今後、周辺の公衆トイレや施設のトイレなどを利用する形になる可能性があります。


観光路線ならではの駅設備の見直し

江ノ島電鉄は鎌倉や江の島、湘南海岸などを結ぶ観光路線として国内外から多くの観光客が訪れる路線です。近年はインバウンドの回復もあり、観光拠点となる駅では設備の充実が求められています。

その一方で、利用状況に応じて設備の整理を進めることで、効率的な駅運営を図る動きも見られます。今回の江ノ島駅の設備拡充と湘南海岸公園駅のトイレ閉鎖は、こうした駅ごとの役割を踏まえた見直しと言えそうです。

観光拠点の利便性向上と、効率的な設備管理の両立が今後も進められていきそうです。

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