JR東日本では、2026年4月1日から開催される「ふくしまデスティネーションキャンペーン」を記念して常磐線の特急列車「ひたち・ときわ」として運行しているE657系(10両編成)1本を2020年まで運行していた651系をイメージしたデザインに変更します。かつて、「スーパーひたち」として人気のあった車両のデザインの復刻となります。
ふくしまDC特別企画!常磐線で651系電車のオマージュカラー車両を運行します!
JR東日本ホームページ
「ひたち2号」「ひたち29号」は、2026年3月14日のダイヤ改正後は、車内販売が無くなります。
E657系を「651系電車オマージュカラー(スーパーひたち)」で運行! (2028年春まで)
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、常磐線の特急列車で使用されている
E657系電車の1編成を、かつて常磐線特急として活躍した
651系電車をイメージした**「651系電車オマージュカラー」**として運行すると発表しました。
この特別塗装編成は2026年4月11日から運行を開始し、2028年春ごろまでの期間限定で運行される予定です。
運行区間は常磐線の特急列車で、
品川駅 ~ 仙台駅
の区間を中心に運転されます。
往年の特急「スーパーひたち」を思わせるカラーリングが、現代のE657系でよみがえることになり、鉄道ファンを中心に大きな注目を集めそうです。
常磐線の名車「651系スーパーひたち」を再現
alt="" class="wp-image-3631"/>今回の特別塗装は、1989年に登場した651系電車をイメージしたものです。
651系は、常磐線の看板列車だった
スーパーひたち
として運転され、上野~仙台間を結ぶ高速特急として長年活躍しました。
登場当時は
「タキシードボディのすごいヤツ」
というキャッチコピーでも話題となり、白を基調としたスタイリッシュな車体デザインが特徴でした。
今回のオマージュカラーでは、その特徴的なデザインをE657系に再現しています。
主なデザインは次の通りです。
- 車体ベース:ミルキーホワイト
- 車体上部:グレー
- 車体下部:オリーブグリーンのライン
651系の印象的なカラーリングを現代の車両で再現することで、懐かしさと新しさを兼ね備えたデザインとなります。
特急「ひたち」「ときわ」で運行予定
現在、常磐線の特急列車は主に
- ひたち
- ときわ
として運行されています。
これらの列車にはE657系が使用されており、今回のオマージュカラー編成も同様に特急列車として運用される予定です。
そのため、運用次第では
- 東京近郊の区間
- 福島県の常磐線区間
- 宮城県方面
など、幅広いエリアで姿を見ることができる可能性があります。
ふくしまデスティネーションキャンペーン記念企画
今回の特別塗装は、観光キャンペーン
「ふくしまデスティネーションキャンペーン」
の開催を記念して実施される企画です。
常磐線沿線では、震災以降も鉄道を通じた復興や観光振興が進められており、今回の企画もその一環として行われます。
かつて常磐線を代表する車両だった651系のデザインを再現することで、
- 常磐線の歴史
- 沿線地域の思い出
- 鉄道と地域のつながり
を感じてもらう狙いがあるとみられます。
運行開始日に出発式を開催
運行開始日の2026年4月11日9時~9時30分には、
いわき駅1番線で出発式が開催される予定です。
当日は
- 出発式イベント
- 記念グッズ販売
- 特別装飾の展示
などが予定されており、多くの鉄道ファンや沿線住民でにぎわうことが期待されています。
約2年間の期間限定運行
今回の651系オマージュカラーは、2028年春ごろまで運行される予定です。
約2年間にわたり常磐線で運行されるため、
- 乗車を楽しむ
- 写真撮影をする
- 沿線で観察する
など、さまざまな形で楽しむことができそうです。
特に常磐線の特急は東京から東北南部まで広い範囲を走るため、関東から東北まで幅広いエリアで撮影チャンスがある企画と言えるでしょう。
常磐線特急の歴史を感じる特別企画
常磐線ではこれまで
- 651系
- E653系
- E657系
といった特急型車両が活躍してきました。
今回のオマージュカラーは、そうした常磐線特急の歴史を振り返る企画とも言えます。
かつて常磐線の主役だった651系の姿を思い出しながら、最新型のE657系でそのデザインを楽しめる今回の企画は、鉄道ファンだけでなく多くの利用者の関心を集めそうです。
2028年春までの期間限定運行となるため、気になる方はぜひ一度乗車や撮影に出かけてみてはいかがでしょうか。

