JR西日本は、2025年12月17日のプレスリリースで2025年3月に大好評を得た「リバイバル500系のぞみ」を再度運行することを発表しました。今回も、前回と同じ新神戸駅~博多駅間の運行で途中で「のぞみ」号に追い抜きは受けません。前回乗車できなかった方もリベンジに挑戦してはいかがでしょうか。
JR西日本ホームページ
500系のぞみ
500系のぞみは、JR西日本が製作した車両で1997年3月22日のダイヤ改正で登場しました。独特のデザインと形状は鉄道ファンのみでなく一般の人にも評価され人気の高い列車でした。1997年には、当時のギネス世界記録となる新大阪駅~博多駅間を2時間17分で結んでいました。現在は、「のぞみ」号の運用から外れ8両編となり「こだま」号として活躍しています。私も、500系は好きな車両の一つで東京に出かけるときは選んで乗車していました。なお、16両編成から8両編成に短くされたときに最高速度は時速300㎞から285㎞になっています。
「リバイバル500系のぞみ」のついて
運転日
- 2026年1月25日(日)
旅行商品として1日限りの運転となります。
運行区間・時刻
- 新神戸駅(13:04発)→博多駅(15時21分)
この時間(2時間17分)は、ギネス記録となった際に新大阪駅~博多駅間を結んでいた時間と同じになります。現在は、最高時速が300㎞から285㎞に変更になっているため当時の所要時間を再現するために新神戸発となっているようです。
セールスポイント
- 新神戸駅~博多駅間を停車駅が岡山・広島・小倉・博多で運行し、途中の追い越しはありません。
- 車体側面LEDに「のぞみ博多」と表示されます。
- 全ての車両で車内販売が行われます。
- リバイバル500系のぞみ」乗車記念グッズがもらえます。
乗車するには
tabiwa by WESTER内の「tabiwaトラベル 鉄道ファンの宝箱」にて限定発売となります。昔の500系の雄姿を再度見たい方は申し込んでみるのもいいのではないでしょうか。(2025年12月22日13時から販売)
まとめ
「リバイバル500系のぞみ」の2回目の運転が2026年1月25日(日)に行われます。興味のある方は、ホームページをのぞいてみてはいかがでしょうか。

