夜行列車が次々と姿を消した現在の日本で、毎年“異例の注目”を集める特別列車が、2026年も運行されます。それが、近畿日本鉄道のフラッグシップ特急「ひのとり」を使用した**夜行特急ツアー「ミッドナイトひのとり」**です。通常は昼間に走る特急を、あえて深夜に走らせる――
「移動」ではなく、乗ること自体が目的の列車として高い人気を誇っています。
― 特急「ひのとり」を夜行列車として運行します ― 「ミッドナイトひのとり」ツアー(朝食付き)を実施
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大人気のため今年も運行!「ミッドナイトひのとり」ツアー 5月3日出発
夜行列車が次々と姿を消した現在の日本で、
毎年“異例の注目”を集める特別列車が、2026年も運行されます。
それが、近畿日本鉄道のフラッグシップ特急「ひのとり」を使用した
**夜行特急ツアー「ミッドナイトひのとり」**です。
通常は昼間に走る特急を、あえて深夜に走らせる――
「移動」ではなく、乗ること自体が目的の列車として高い人気を誇っています。
2026年は5月3日深夜運行|大阪⇔名古屋で設定
今回発表された「ミッドナイトひのとり」は、
2026年5月3日(土・祝)深夜出発の特別ツアー列車。
▶ 名古屋 → 大阪
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出発日 | 2026年5月3日(土・祝)深夜 |
| 出発駅 | 近鉄名古屋駅 |
| 出発時刻 | 23時30分頃 発 |
| 途中停車 | 名張駅(約4時間停車・途中下車不可) |
| 到着駅 | 大阪難波駅 |
| 到着時刻 | 6時20分頃 着 |
▶ 大阪 → 名古屋
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出発日 | 2026年5月3日(土・祝)深夜 |
| 出発駅 | 大阪難波駅 |
| 出発時刻 | 0:01頃 発 |
| 途中停車 | 名張駅(約4時間停車/途中下車不可) |
| 到着駅 | 近鉄名古屋駅 |
| 到着時刻 | 7:05頃 着 |
※本記事の時刻は公式行程表に基づいています。
途中駅の発着時刻は公表されていません。
気になる値段は?|プレミアム席とレギュラー席を用意
「夜行特急」「ひのとり使用」「朝食付き」という内容ですが、
料金設定は意外にも現実的です。
▶ 大阪 ⇔ 名古屋(片道・1名あたり)
| 座席タイプ | 利用条件 | 料金 |
|---|---|---|
| プレミアムシート | 1名利用 | 9,900円 |
| レギュラーシート | 1名利用 | 8,000円 |
| レギュラーシート | 2名利用(ペア) | 6,200円 |
※レギュラーシートの「2名利用」は、2人で並び席を利用する場合の1人あたりの金額です。
※運賃・特急料金・ひのとり特別車両料金・朝食代・諸税すべて込み。
「夜行列車に乗って、翌朝名古屋に到着」
さらに朝食付きと考えると、コストパフォーマンスはかなり高めです。
名張駅で約4時間停車|“走らない夜行列車”という贅沢
このツアー最大の特徴が、
名張駅で約4時間停車する行程。
走り続ける夜行列車ではなく、
- 深夜の静かな駅
- 明かりを落とした車内
- ひのとりの快適シートで仮眠
という、非日常そのものの時間を味わえます。
快適すぎる夜行列車|「ひのとり」だから成立する企画
使用車両は、近鉄が誇る次世代特急「ひのとり」。
プレミアムシート
- 電動リクライニング
- ゆとりあるシートピッチ
- 夜行でも疲れにくい設計
レギュラーシート
- 包み込むような座席
- 一般的な夜行列車より圧倒的に快適
「夜行列車=きつい」というイメージを覆す、
**“快適すぎる夜行体験”**が支持される理由です。
朝は車内で朝食|夜行列車らしさを演出
名張駅停車中には、
地元・名張の特製朝食が車内で提供されます。
夜行列車で迎える朝、
座席で食べる朝食――
この演出が「また乗りたい」と思わせるポイントになっています。
なぜ毎年運行?答えは「すぐ埋まるから」
- 募集開始後に完売する回が多い
- SNS投稿・体験談が拡散
- リピーターも多い
つまり、確実に需要がある企画。
夜行列車が定期運行できない今、
「ツアー」という形で実現している貴重な存在です。
まとめ
- 夜11時~深夜0時発 → 朝6時~7時着の本格夜行体験
- 名張駅4時間停車という異例の行程
- 料金は6,200円~9,900円(朝食付き)
- ゴールデンウィーク設定で注目度大
「移動」ではなく「体験」を売る列車。
それが「ミッドナイトひのとり」です。




