西武新宿線に新型車両「トキイロ」2027年春デビュー!特急小江戸号を置き換え、田無・新所沢にも停車

西武鉄道10000系ニューレッドアロー「小江戸」 西武鉄道

西武鉄道は2026年8月5日、2027年春から西武新宿線で新型車両「トキイロ」を使用した新しい有料着席列車を運行すると発表しました。

第1弾として登場するのが「トキイロエクスプレス」です。

現在、西武新宿線と西武新宿~本川越間を結んでいる「特急小江戸号」は現在の10000系「ニューレッドアロー」から新型車両「トキイロ」に置き換えられ、「トキイロエクスプレス」に生まれ変わります。

さらに、現在の特急小江戸号には停車しない田無駅と新所沢駅にも停車する予定です。

2027年春「トキイロエクスプレス」運行開始!~新たに田無駅・新所沢駅に停車します~

西武鉄道ホームページ

2027年春から「特急小江戸号」が「トキイロエクスプレス」に

西武鉄道は2026年2月、2027年春に新宿線へ新型車両「トキイロ」を導入すると発表していました。

そして、2028年春までに新宿線で運行する有料着席列車を新型車両「トキイロ」に統一する計画です。

その第1弾として、2027年春から10000系「ニューレッドアロー」を新型車両「トキイロ」に置き換えます。

これに伴い、現在運行されている「特急小江戸号」は新列車「トキイロエクスプレス」となります。

「トキイロエクスプレス」は西武新宿駅から本川越駅までを結ぶ列車として運行される予定です。

運行開始時期は2027年春とされていますが、具体的な運行開始日はまだ発表されていません。

また、運行本数や時刻などのダイヤ、特急料金などについても今後発表される予定です。

田無駅・新所沢駅に新たに停車

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西武新宿線(田無駅)

今回の「トキイロエクスプレス」で注目したいのが、停車駅の変更です。

現在の特急小江戸号の停車駅に加えて、田無駅と新所沢駅が新たな停車駅となります。

「トキイロエクスプレス」の停車駅は、次の8駅となる予定です。

  • 西武新宿駅
  • 高田馬場駅
  • 田無駅(平日朝の西武新宿駅方面を除く)
  • 東村山駅
  • 所沢駅
  • 新所沢駅(平日朝の西武新宿駅方面を除く)
  • 狭山市駅
  • 本川越駅

ただし、平日朝ラッシュ時間帯の上り列車は田無駅・新所沢駅を通過する予定です。

田無駅と新所沢駅に有料着席列車が定期的に停車するのは、今回が初めてとなります。

これまで特急小江戸号を利用する場合、田無駅や新所沢駅からは所沢駅などでの乗り換えが必要でした。

「トキイロエクスプレス」の運行開始後は、両駅から座って移動できる機会が増えることになりそうです。

西武鉄道では、新たな停車駅を設定することで、より多くの利用者が有料着席サービスを利用できるようにし、サービスの向上を図ります。


「田無駅」では、今年も「ニューレッドアロー」が土曜・休日に停車するサービスを2026年9月19日(土)から2027年1月3日(日)の期間に行います。

新型車両「トキイロ」は8両編成

「トキイロエクスプレス」に使用される新型車両「トキイロ」は、8両編成で運行されます。

座席定員は343人です。

車内にはリクライニング機能を備えた座席を設置し、長時間の移動でも快適に過ごせるようにしています。

また、全席にコンセント、カップホルダー、フックを設置する予定です。

コンセントが全席に用意されるため、スマートフォンなどを充電しながら移動できるのも大きなポイントです。

さらに、隣の乗客の視線が気になりにくい座席形状や座り心地にも配慮しています。

車内にはトイレも設置されるため、西武新宿線内の移動だけでなく、西武新宿駅から本川越駅までの比較的長い移動にも使いやすい車両となりそうです。

毎日の通勤・通学から、川越方面へのお出かけまで、幅広い利用が想定されています。

2028年春には「拝島ライナー」も「トキイロ」に

西武新宿線の有料着席サービスの刷新は、2027年春の「トキイロエクスプレス」だけではありません。

2028年春には第2弾として、現在運行されている「拝島ライナー」が新列車「トキイロライナー」となる予定です。

「トキイロライナー」は、西武新宿駅と拝島駅を結びます。

停車駅は西武新宿駅、高田馬場駅、小平駅から拝島駅までの各駅となる予定です。

こちらも「トキイロ」8両編成を使用し、座席定員は343人となります。

つまり、西武新宿線では2027年春から2028年春にかけて、有料着席列車が順次「トキイロ」に統一されることになります。

「トキイロ」への置き換え予定

現在の列車置き換え時期置き換え後の列車
特急小江戸号2027年春トキイロエクスプレス
拝島ライナー2028年春トキイロライナー

10000系「ニューレッドアロー」の引退ではありません

今回発表された「トキイロ」の投入により、10000系がすべて役目を終えるわけではありません。一部の車両は観光特急に改造され、2028年度以降にはJR東日本の路線へ乗り入れる計画も発表されています。詳しくはこちらの記事で紹介しています。

まとめ 運行開始日や料金などは今後発表

今回の発表では、「トキイロエクスプレス」が2027年春、「トキイロライナー」が2028年春に運行開始することが明らかになりました。

一方で、具体的な運行開始日やダイヤ、料金などについては、まだ発表されていません。

今後、詳細が決まり次第、西武鉄道から発表される予定です。

西武新宿線では、長年にわたって特急小江戸号に使用されてきた10000系「ニューレッドアロー」が新型車両へと置き換えられます。

新型車両「トキイロ」は、全席コンセントやリクライニングシート、トイレなどを備え、より快適な移動を目指した車両となります。

そして、田無駅・新所沢駅にも新たに停車することで、西武新宿線の有料着席サービスは利用できる駅も広がります。

2027年春の「トキイロエクスプレス」運行開始に向け、今後発表される運行開始日やダイヤ、料金などにも注目です。

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