山陽電気鉄道は2026年11月23日(月・祝)、5000系を使用して本線と網干線を直通する貸切列車ツアーを開催します。
今回の企画は、山陽電車5000系の登場40周年を記念したものです。通常は飾磨駅で乗り換える本線と網干線を、貸切列車で直通します。
かつて網干線では、本線から直通する臨時列車「観梅号」が運転されていました。今回の企画は、運転区間や目的こそ異なりますが、本線と網干線を直通するという点では、往年の列車を思い起こさせる企画といえそうです。
今回は神戸方面からの直通ではありませんが、普段とは異なる経路で山陽電車に乗車できる機会となります。
山陽電車5000系 40周年記念
日本旅行ホームページ
山陽姫路駅→山陽網干駅 貸切直通運転 日帰り
山陽電車5000系で本線と網干線を直通
今回のツアーでは、山陽電車5000系を使用し、山陽姫路駅から網干線の山陽網干駅まで直通運転を行います。
本線と網干線は飾磨駅で分岐しています。通常、山陽姫路駅方面から網干線の各駅へ向かう場合は、飾磨駅で乗り換えることになります。
今回は貸切列車によって、この区間を乗り換えなしで移動できるのが特徴です。
また、車両は5000系を使用します。5000系は1986年に登場した車両で、2026年は登場から40周年に当たります。長年にわたって山陽電車の主力車両として活躍してきた車両の節目を記念する企画です。
ツアーの概要
- 開催日: 2026年11月23日(月・祝)
- 使用車両: 山陽電車5000系
- 運転区間: 山陽姫路駅~山陽網干駅
- 基本プラン料金: 大人5,000円、子ども2,500円
- オプション: 飾磨車庫での車両展示会
詳しい集合時間や行程、申し込み条件については、公式案内でご確認ください。
かつて網干線に直通していた「観梅号」
網干線に関係する列車として、かつて運転されていた「観梅号」を思い出す方もいるのではないでしょうか。
「観梅号」は、綾部山梅林への観梅客を運ぶために運転されていた臨時列車です。本線から網干線へ直通する列車として、沿線の観光輸送を担っていました。
alt="綾部山梅林と瀬戸内海 山陽網干駅から路線に乗り換え" class="wp-image-17891"/>網干線は山陽電車の本線から分岐する路線ですが、普段の運行では本線の列車がそのまま網干線へ乗り入れるわけではありません。こうした路線に直通列車が設定されることは、乗り換えの手間を省くとともに、普段とは違った乗車体験を提供するものでもありました。
今回のツアーも、本線から網干線へ直通するという点では、かつての「観梅号」と共通しています。
ただし、今回は神戸方面から網干線へ向かう列車ではなく、山陽姫路駅から山陽網干駅へ向かう企画です。運転目的も観梅客の輸送ではなく、5000系の登場40周年を記念した貸切ツアーとなっています。
文字どおり「観梅号」を再現するわけではありませんが、かつての直通運転を思い起こさせる企画といえるのではないでしょうか。
飾磨車庫での車両展示会も
alt="山陽電鉄、飾磨車庫" class="wp-image-17892"/>今回のツアーでは、オプションとして飾磨車庫での車両展示会も用意されています。
列車に乗車するだけでなく、車両を間近で見学できる機会があるのもうれしいところです。車両展示会への参加を希望する場合は、対象プランや追加料金などを公式案内で確認しておきましょう。
なお、募集状況や申し込み条件は変更される場合があります。参加を検討している方は、最新の案内をご確認ください。
まとめ
山陽電車5000系の登場40周年を記念して開催される、本線と網干線の直通ツアー。
普段は飾磨駅で乗り換える区間を貸切列車で直通するという、通常の営業列車とは異なる楽しみがあります。
かつて本線から網干線へ直通していた「観梅号」とは運転目的や経路が異なりますが、こうした企画をきっかけに、山陽電車の過去の列車や網干線の歴史に目を向けてみるのも面白そうです。
興味のある方は、tabiwaトラベルの公式案内をご確認ください。

