東京メトロの東西線で活躍した5000系を見学できるイベントが開催されます。
地下鉄博物館は、2027年2月13日(土)に東京メトロ綾瀬車両基地で「綾瀬車両基地 5000系見学会」を開催すると発表しました。
今回のイベントは地下鉄博物館への来館者を対象とした企画です。参加費は無料ですが、博物館で販売する応募専用はがきを購入して申し込む必要があります。
地下鉄博物館ホームページ
綾瀬車両基地で5000系見学会を開催
開催日:2027年2月13日(土)
見学会は東京メトロの綾瀬車両基地で開催されます。開催時間は次の5回に分かれています。
| 回 | 集合時間 |
| 1組 | 10:15 |
| 2組 | 11:10 |
| 3組 | 12:05 |
| 4組 | 13:00 |
| 5組 | 13:55 |
各回30人で、参加対象は中学生以上です。参加費は無料ですが、現地までの交通費などは参加者負担となります。
応募方法と申し込み期間
申し込みには、地下鉄博物館で販売される応募専用はがきが必要です。
- 販売価格:85円
- 販売枚数:2,000枚限定
- 申し込み締切:2026年12月20日(日)17時
- 応募方法:館内の企画展示コーナーに設置された「東西線5000系車両」のポストに投函
応募専用はがきは地下鉄博物館で購入する必要があるため、遠方から参加を検討している人は、まず博物館への来館が必要になります。
東西線・千代田線で活躍した5000系
5000系は、かつて営団地下鉄(現在の東京メトロ)の東西線で活躍した車両です。
1964年に登場し、長年にわたって東西線の輸送を支えてきました。東西線では後継車両への置き換えが進み、2007年に営業運転を終了しています。
一方、1969年に開業した千代田線では当初電機子チョッパ制御6000系が使用される予定でしたが、車両の開発が開業に間に合わず5000系が投入されました。
現在の東西線・千代田線では見ることができない車両ですが、今回の見学会では綾瀬車両基地でその姿を見ることができます。
今回の見学会で使用される5000系5951号車は、当初は東西線で走行していましたが千代田線に転属となった車両です。
5000系は、インドネシアのジャカルタに路線をもつ「KRLコミューターライン」に譲渡された車両もすでに現地での活躍を終えています。
なお、「KRLコミューターライン」では、日本の鉄道車両が現在でも使用されています。東京メトロの車両では、05系・6000系・7000系が現役で活躍しています。
日本で営業運転を終えた後、海外で第二の人生を送る車両は少なくありませんが、5000系もジャカルタ近郊の通勤輸送を支えました。
現在は日本国内で保存されている車両が、往年の姿を知ることのできる貴重な存在になっています。
なお、綾瀬車両基地で保存されている5000系は、5951号車を含む編成です。今回のイベントでは、こうした保存車両を見学できる機会として紹介するとよいと思います。
まとめ
今回の見学会は、地下鉄博物館への来館をきっかけに応募できる限定イベントです。
5000系はすでに営業運転を終了している車両であり、普段は見る機会が限られます。車両基地という普段は立ち入ることのできない場所で見学できるのも魅力です。
参加を希望する人は、地下鉄博物館で応募専用はがきを購入する必要があるため、申し込み方法や注意事項を公式サイトで確認してください。
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