東京の地下鉄を利用する人にとって、嬉しいダイヤ改正が発表されました。
東京メトロは、2026年9月19日(土)に銀座線と丸ノ内線でダイヤ改正を実施します。
今回のダイヤ改正では、銀座線と丸ノ内線の列車を大幅に増発。銀座線では、平日70本・土曜休日は58本増発されます。一方、丸の内線では平日28本・土曜休日は56本の増発となっています。
これにより日中時間帯は、銀座線が4分間隔から3分間隔、丸ノ内線は池袋駅~中野坂上駅間で5分間隔から4分間隔へと、列車の運転間隔が短くなります。
東京メトロによると、日常の利用だけでなく、観光やビジネスでの利用者にとっても利便性を高め、混雑緩和につなげることを目的としています。
2026年9月ダイヤ改正 銀座線と丸ノ内線を大増発!
東京メトロホームページ
~日中時間帯 銀座線3分間隔、丸ノ内線4分間隔で運転~
2026年9月19日に銀座線・丸ノ内線でダイヤ改正
今回のダイヤ改正は、2026年9月19日(土)から実施されます。
対象となる路線は、東京メトロの
- 銀座線
- 丸ノ内線
の2路線です。
東京メトロは今回の改正について、利用状況に合わせて列車を増発することで、各方面へのアクセスや利便性の向上を図るとしています。
なお、ダイヤ改正後の詳しい列車時刻については、後日あらためて発表される予定です。
銀座線は日中時間帯が3分間隔に!
alt="東京メトロ銀座線1000系" class="wp-image-12849"/>今回のダイヤ改正で特に注目したいのが、銀座線です。
銀座線では、平日・土休日ともに日中時間帯を中心に列車が増発されます。
平日は1時間に20本運転(3分間隔)
平日の10時台~15時台は、渋谷方面・浅草方面ともに、
1時間15本 → 20本
へと増発されます。
これにより、運転間隔は、
4分00秒間隔 → 3分00秒間隔
となります。
つまり、日中の銀座線では、基本的に3分に1本の列車がやってくるダイヤになります。
東京の地下鉄では、目的地へ向かう列車を長時間待つというケースは少ないものの、4分間隔と3分間隔では、さらに気軽に利用できるようになります。
土休日も3分間隔に
土休日についても、10時台~19時台の列車が増発されます。
渋谷方面・浅草方面ともに、
1時間18本 → 20本
となり、運転間隔は、
3分20秒間隔 → 3分00秒間隔
に短縮されます。
平日のみならず、休日の東京観光でも銀座線がさらに使いやすくなりそうです。
朝ラッシュ時間帯も増発
銀座線では、日中時間帯だけでなく朝ラッシュ時間帯にも増発があります。
平日の8時台は、
- 渋谷方面:25本→27本(+2本)
- 浅草方面:26本→28本(+2本)
となり、それぞれ2本増発されます。
平日夕方時間帯(17時台・18時台)・土休日夜時間帯(20時台・21時台)も増便
| 時間 | 渋谷方面 | 浅草方面 | |
| 平日 | 17時台 | 26本(+2本) | 26本(+1本) |
| 18時台 | 27本(+2本) | 27本(+2本) | |
| 土休日 | 20時台 | 16本(+3本) | 17本(+4本) |
| 21時台 | 13本(+1本) | 14本(+2本) |
帰りの時間帯にも列車の増発が行われます。
丸ノ内線も日中時間帯が4分間隔に
alt="東京メトロ丸の内線2000系" class="wp-image-12848"/>丸ノ内線も大きく変わります。
今回の改正では、池袋駅~中野坂上駅間の日中時間帯の運転間隔が5分から4分へ短縮されます。
平日の11時台~14時台、土休日の10時台~18時台は、
1時間12本 (5分00秒間隔)→ 15本(4分00秒間隔)
に増発されます。
池袋駅から東京駅、新宿駅方面へ向かう人にとっては、列車を待つ時間がさらに短くなります。
特に東京観光では、池袋、新宿、東京、銀座などを地下鉄で移動する機会も多いため、乗車する列車を細かく決めなくても利用しやすくなるでしょう。
中野坂上駅~荻窪駅間でも増発
丸ノ内線では、池袋駅~中野坂上駅間だけが増発されるわけではありません。
中野坂上駅~荻窪駅間でも、平日・土休日の一部時間帯で増発が行われます。
| 時間 | 中野坂上→荻窪 | 荻窪→中野坂上 | |
| 平日 | 10時台 | 11本 | 12本(+2本) |
| 11時台 | 11本(+1本) | 10本 | |
| 12時台 | 11本(+1本) | 11本(+1本) | |
| 13時台 | 11本(+1本) | 11本(+1本) | |
| 14時台 | 10本 | 11本(+1本) | |
| 15時台 | 12本(+2本) | 11本 | |
| 土休日 | 11時台~18時台 | 11本(+1本) | 11本(+1本) |
| 19時台 | 10本 | 11本(+1本) |
方南町方面への直通列車も増加
丸ノ内線では、もう一つ注目したい変更があります。
中野坂上駅~方南町駅間の一部折返し列車を、池袋方面からの直通列車へ変更します。
これによって、方南町方面と池袋方面との直通列車が増えることになります。
| 時間 | 中野坂上→方南町 | 方南町→中野坂上方面 | |
| 平日 | 11時台~13時台 | 池袋始発4本(+2本) 中野坂上始発3本(-2本) | 池袋行4本(+2本) 中野坂上行3本(-2本) |
| 14時台 | 池袋始発5本(+3本) 中野坂上始発3本(-2本) | 池袋行4本(+2本) 中野坂上行3本(-2本) | |
| 15時台 | 池袋始発3本(+1本) 中野坂上始発5本 | 池袋行6本(+2本) 中野坂上行5本(-1本) | |
| 土休日 | 10時台 | 池袋始発3本(+1本) 中野坂上始発4本(-1本) | 池袋行4本(+2本) 中野坂上行5本 |
| 11時台~18時台 | 池袋始発4本(+2本) 中野坂上始発3本(-2本) | 池袋行4本(+2本) 中野坂上行3本(-2本) | |
| 19時台 | 池袋始発4本(+2本) 中野坂上始発4本(-1本) | 池袋行4本(+2本) 中野坂上行本(-1本) |
つまり、丸ノ内線は単純に池袋~中野坂上間の本数を増やすだけではなく、方南町方面への直通運転も拡大することになります。
方南町方面から池袋方面へ向かう場合にも、乗り換えなしで利用できる列車が増えるため、利便性の向上が期待できます。
銀座線・丸ノ内線の増発本数は?
今回のダイヤ改正では、銀座線と丸ノ内線を合わせて多くの列車が増発されます。
東京メトロが発表した増発本数は、
銀座線
- 平日:70本増発
- 土休日:58本増発
丸ノ内線
- 平日:28本増発
- 土休日:56本増発
となっています。
特に銀座線は、平日70本、土休日58本という大きな増発です。
東京メトロが「銀座線と丸ノ内線を大増発」と案内しているのも納得できる規模ではないでしょうか。
「3分間隔」「4分間隔」なら東京観光にも便利
今回のダイヤ改正は、普段から東京メトロを利用している人だけでなく、東京を訪れる観光客にとってもメリットがありそうです。
銀座線は浅草、上野、銀座、渋谷など、東京を代表する観光・繁華街を結んでいます。
一方、丸ノ内線は池袋、新宿、東京、銀座などを結ぶ重要な路線です。
東京観光では、予定通りに行動できないことも珍しくありません。
「次の列車が何分後に来るのか」を細かく気にせず駅へ向かっても、3分~4分間隔なら比較的短い待ち時間で次の列車に乗ることができます。
特に銀座線の日中3分間隔は、東京メトロの中でも非常に高頻度な運転となります。
観光客にとっても、東京の地下鉄をさらに利用しやすくするダイヤ改正となりそうです。
まとめ 9月19日から銀座線・丸ノ内線がさらに便利に
2026年9月19日(土)に実施される東京メトロのダイヤ改正。
今回のポイントを簡単にまとめると、
銀座線
- 平日日中:4分間隔→3分間隔
- 土休日日中:3分20秒間隔→3分間隔
- 朝ラッシュ・夕ラッシュも増発
- 平日70本、土休日58本増発
丸ノ内線
- 池袋~中野坂上間の日中:5分間隔→4分間隔
- 中野坂上~荻窪間も一部時間帯で増発
- 方南町方面への直通列車を増加
- 平日28本、土休日56本増発
となります。
今回のダイヤ改正は、列車を少し増やすというレベルではなく、銀座線の日中3分間隔、丸ノ内線の日中4分間隔という分かりやすい増発が大きな特徴です。
東京メトロを利用して東京観光やビジネスで移動する人にとっても、列車を待つ時間が短くなるのは嬉しいところです。
2026年9月19日以降に東京へ出かける予定がある人は、銀座線・丸ノ内線のダイヤが変わることを覚えておくとよさそうです。
なお、ダイヤ改正後の詳しい列車時刻については、東京メトロから後日発表される予定です。新しい時刻が発表された際には、乗り換えや各駅の発車時刻なども確認しておきたいところです。
2026年8月には、京阪電鉄・叡山電鉄・京王電鉄・くま川鉄道でダイヤ改正が実施されます。詳しくはこちらをご覧ください。


