東北のローカル私鉄で、また一つ新しい企画が発表されました。
阿武隈急行(あぶきゅう)で活躍してきた 8100形電車。
その引退が近づく中、なんと 夜行列車「かくだ」 としての運行が決定しました。
運行日は 2026年8月22日(金)夜〜23日(土)朝。
これはもう、ただの団体列車ではありません。
「最後の夏に、最後の夜行」──そんな言葉がぴったりの、ファン必見の企画です。
阿武隈急行 引退間近の8100形で行く!夜行列車「かくだ」号と梁川車両基地 深夜の撮影会
ローソンチケットホームページ
引退予定の8100形で“夜を走る”特別体験
alt="8100形(東北本線)" class="wp-image-10188"/>8100形といえば、1988年の全線電化とともに登場した阿武隈急行の主力車両。
セミクロスシート中心の車内は、近年の通勤型車両とはまったく違う、
「列車に乗ること自体を楽しむ」ための空間でした。
現在は後継のAB900系への置き換えが進み、8100形は引退予定。
そんな中で実現したのが、今回の 夜行列車「かくだ」 です。
alt="阿武隈急行 AB900系" class="wp-image-10190"/>夜の阿武隈路を、あえて“ゆっくり”走る。
車内で迎える深夜、窓の外を流れる闇、駅停車ごとの静けさ…。
普段のダイヤでは絶対に味わえない、非日常の時間が用意されています。
梁川車両基地での深夜体験も
今回のツアーで注目したいのが、梁川車両基地での深夜イベント。
- 深夜帯の車両基地に入線
- 撮影タイムあり
- 車両を間近で楽しめる特別な時間
日中のイベントとはまったく違う、
“夜の基地”ならではの雰囲気を体感できるのは、夜行列車企画ならではです。
さらに、夜食として地元食材を使った軽食や飲み物が用意されるなど、
沿線自治体と連携した内容になっているのも好印象ですね。
列車名「かくだ」に込められた意味
alt="角田駅" class="wp-image-10189"/>列車名の「かくだ」は、宮城県角田市に由来。
阿武隈急行が地域とともに歩んできた歴史を象徴する名前です。
単なる“さよなら運転”ではなく、
地域・鉄道・ファンが一体になるツアーとして企画されている点は、
阿武隈急行らしさがよく表れています。
鉄道ファンにとって「最後の夜行」になるかも
地方私鉄での夜行列車運行は、今やほぼ絶滅状態。
しかも、引退を控えた形式での実施となれば、その価値は計り知れません。
- 8100形に乗れる最後のチャンス
- 阿武隈急行線を夜行で走る貴重な記録
- 写真・思い出、どちらも残せる一夜
「行けるなら行っておくべき」
そう断言してもいいレベルの企画ではないでしょうか。
ツアーの詳細・申込みはこちら
夜行列車「かくだ」は ローソントラベル による募集企画です。
定員制のため、気になる方は早めのチェックがおすすめです。
まとめ
8100形がただ消えていくのではなく、
「夜行列車」という最高の舞台が用意されたことに、素直に拍手を送りたいですね。
夏の終わり、阿武隈路で迎える一夜。
これは間違いなく、記憶にも記録にも残る列車になりそうです。
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