「碓氷峠鉄道文化むら」SL「グリーンブリーズ」号に不具合 「あぷとくん」は当面DL牽引で運行

碓氷峠あぷとくん(SL牽引) 鉄道博物館

群馬県安中市にある「碓氷峠鉄道文化むら」で、園内を走る「あぷとくん」の牽引車両に関する変更が発表されました。

碓氷峠鉄道文化むらによると、SL「グリーンブリーズ」号に不具合が発生したため、2026年8月16日から当面の間、SLによる「あぷとくん」の牽引を中止します。

ただし、あぷとくんそのものが運休するわけではありません。SLに代わってDL(ディーゼル機関車)が牽引する形で運行を継続します。

夏休み期間中に碓氷峠鉄道文化むらを訪れ、SL牽引のあぷとくんへの乗車を楽しみにしている方は注意が必要です。

SLあぷとくんの運休について(DLにて運行継続)

碓氷峠鉄道文化むらホームページ

SL「グリーンブリーズ」号に不具合が発生

碓氷峠鉄道文化むらでは、園内を走る列車「あぷとくん」を運行しています。

あぷとくんは、碓氷峠鉄道文化むらの人気アトラクションの一つで、園内の約800mのコースを走る列車です。

通常はSL「グリーンブリーズ」号などが牽引する姿を見ることができ、鉄道ファンだけでなく、子ども連れの家族などにも人気があります。

今回、そのSL「グリーンブリーズ」号に不具合が発生しました。

これを受けて碓氷峠鉄道文化むらは、2026年8月16日からSLによるあぷとくんの牽引を中止すると発表しました。

現時点では、SLの復旧時期については明らかにされていません。

公式発表では「当面の間」とされているため、今後の復旧情報については碓氷峠鉄道文化むらからの案内を確認する必要があります。

あぷとくんは運休せずDL牽引で運行

今回の発表で注意したいのは、「SLが運休する=あぷとくんも運休する」というわけではないことです。

SL「グリーンブリーズ」号による牽引を中止する一方で、あぷとくんはDL(ディーゼル機関車)牽引に変更して運行を継続します。

つまり、碓氷峠鉄道文化むらを訪れた場合、SLが牽引するあぷとくんを見ることはできませんが、あぷとくんへの乗車そのものは引き続き楽しめます。

また、今回の変更によるあぷとくんの運行ダイヤに変更はないとされています。

SL牽引からDL牽引へ変更されるものの、あぷとくんの運行自体は継続されるため、夏休み期間中に訪問を予定している方にとっては、完全な運休にならないことは安心できるポイントでしょう。

SL牽引のあぷとくんを楽しみにしていた人は注意

一方で、SL「グリーンブリーズ」号が牽引するあぷとくんを目的に碓氷峠鉄道文化むらを訪れる予定だった方は注意が必要です。

SL牽引の列車を楽しみにしていた場合、現地で「今日はSLではなくDLなのか」と残念に感じる可能性があります。

特に夏休み期間は、子どもと一緒に碓氷峠鉄道文化むらを訪れる人も多い時期です。

「蒸気機関車に牽引される列車を見たい」という目的で訪問する場合は、出発前に最新の運行情報を確認しておくことをおすすめします。

今回のように車両の不具合によって牽引車両が変更されることもあるためです。

ただ、DL牽引となったあぷとくんも、普段とは違う姿を見ることができるという意味では、鉄道ファンにとって興味深い存在になりそうです。

SLとは異なるディーゼル機関車が牽引する姿を記録しておけば、今回の不具合による一時的な運行形態を後から振り返ることもできます。

平日の入場券とトロッコ列車と入場券のセットはオンラインでも購入可能

なお、碓氷峠鉄道文化むらの入園券はJRE MALLでも購入できます。平日の通常入園券に加え、トロッコ列車運行日には「入園券+トロッコ列車往復乗車券」のセットも販売されています。トロッコ列車への乗車を予定している方は、事前にチケットを確保しておくと安心です。

詳しい購入方法やチケットの種類については、以前の記事「碓氷峠鉄道文化むら、土曜・休日の入園券もオンライン販売へ トロッコ列車付きで安心」で紹介しています。

入場券の購入はこちらからできます。

リンク:イベント一覧 | チケットのネット予約・購入ならJRE MALLチケット

まとめ 碓氷峠鉄道文化むらを訪れる際は最新情報を確認

碓氷峠鉄道文化むらは、かつて信越本線の横川駅から軽井沢駅までを結んでいた碓氷峠の鉄道をテーマにした施設です。

園内にはさまざまな鉄道車両が保存・展示されており、碓氷峠を訪れる観光客や鉄道ファンに人気のスポットとなっています。

その中でも、園内を走るあぷとくんは、実際に乗車して楽しめる施設として注目されています。

今回、SL「グリーンブリーズ」号に不具合が発生したことで、当面の間はDL牽引での運行となります。

あぷとくんは運休せず、ダイヤも変更されないため、乗車を目的としている方は引き続き利用できます。

ただし、SL牽引を目的としている方にとっては通常とは異なる運行となりますので、訪問前に公式サイトで最新情報を確認しておきたいところです。

今後、SL「グリーンブリーズ」号の復旧時期が発表されれば、再びSL牽引のあぷとくんが見られるようになります。

それまでは、DLが牽引する「あぷとくん」という普段とは違った姿を楽しむことができそうです。

夏休み後半に碓氷峠鉄道文化むらを訪れる予定の方は、「あぷとくんは運行継続。ただし、当面はSLではなくDLが牽引する」という点を覚えておくとよいでしょう。

SL「グリーンブリーズ」号の復旧など、今後新たな情報が発表されましたら、こちらの記事でも追記していきたいと思います。

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