夏休みは多くの観光客でにぎわう箱根エリア。帰りの時間帯には、小田原駅で東京方面へ向かう列車への乗り換えで混雑することも少なくありません。
そんな中、小田急電鉄は夏の観光シーズンに合わせ、通常は小田原駅始発の特急「さがみ52号」を箱根湯本駅始発まで延長運転すると発表しました。
延長運転時の列車名は「臨時60号」となり、箱根湯本駅から新宿駅まで直通で運転されます。
小田急電鉄ホームページ
臨時60号の概要
alt="ロマンスカーEXE" class="wp-image-10637"/>- 運転日:2026年8月8日(土)・9日(日)・11日(火・祝)
- 列車名:「臨時60号」
- 車両:EXE10両
- ダイヤ
| 箱根湯本 | 小田原 | 伊勢原 | 海老名 | 町田 | 新宿 |
| 19:12 | 19:33 | 19:57 | 20:06 | 20:17 | 20:45 |
小田原駅で乗り換えなくていいのが最大の魅力
alt="小田原駅 東口" class="wp-image-10638"/>今回の延長運転の最大のメリットは、箱根湯本駅から新宿方面へ乗り換えなしで利用できることです。
通常、この時間帯に東京方面へ向かう場合は、小田原駅まで移動して「さがみ52号」に乗車します。
しかし延長運転日には、ロマンスカーが箱根湯本駅まで来てくれるため、
- 小田原駅での乗り換えが不要
- スーツケースなど大きな荷物を持ったまま移動しなくて済む
- 混雑したホームで列車を待つ必要がない
といったメリットがあります。
観光を最後まで楽しめる
alt="箱根湯本駅前商店街" class="wp-image-10639"/>箱根湯本駅は、箱根登山電車や路線バスの拠点であり、温泉街や商店街にも近い駅です。
箱根で一日観光を楽しんだあと、そのままロマンスカーに乗って新宿方面へ向かえるため、旅行の締めくくりも快適になります。
特に夏休みやお盆期間は家族連れや観光客が多く、乗り換えが不要になる効果は想像以上に大きいでしょう。
8月8日(土)は、岐阜羽島駅で夜を明かす東海道新幹線「東海道ルミエールエクスプレス」が運転されます。
まとめ
岡山方面から箱根を訪れる場合、多くの方は新幹線で小田原駅まで向かい、帰りも小田原駅から新幹線を利用します。
今回の延長運転は新幹線利用者向けではありませんが、首都圏へ戻る観光客を箱根湯本駅から直接運ぶことで、小田原駅での乗り換え負担を軽減するという意味では、とても合理的な運転と言えます。
鉄道会社は臨時列車を設定することが多いですが、このように定期列車の運転区間を少し延長するだけで利用者の利便性を大きく向上させるのも、混雑期ならではの工夫です。
派手さはありませんが、利用者目線では「なるほど」と感じられる、実用性の高いサービスではないでしょうか。
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