8月7日から「のぞみ」「しなの」「ひだ」「南紀」は全席指定席で運行 JR各社がお盆の特別体制へ

東海道山陽新幹線「のぞみ」N700系S JR東海

お盆休みを利用して新幹線や特急列車で帰省・旅行をする方は、きっぷの購入方法に注意が必要です。

2026年8月7日(金)から8月16日(日)まで、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」と、JR東海の在来線特急「しなの」「ひだ」「南紀」は、通常とは異なる全席指定席で運行されます。

お盆期間の利用者が集中する時期に合わせた特別な輸送体制で、特に普段から自由席を利用している方は注意が必要です。

8月7日からお盆の特別体制へ

2026年のお盆期間は、8月7日(金)から8月16日(日)までの10日間。

この期間、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は、通常とは異なり全列車・全席指定席で運転されます。

岡山駅から東京方面や新大阪方面へ「のぞみ」を利用する場合も対象となります。

普段なら駅に行ってから自由席に乗車するという利用方法もできますが、お盆期間の「のぞみ」ではそれができません。

指定席を利用する場合は、あらかじめ座席を確保しておく必要があります。

特に岡山駅から東京方面へ向かう場合、帰省や旅行のピークと重なる列車は満席になる可能性もあるため、利用する列車が決まっているなら早めに指定席を確保しておくと安心です。

「しなの」「ひだ」「南紀」も全席指定席に

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383系特急「しなの」

全席指定席になるのは新幹線の「のぞみ」だけではありません。

JR東海の在来線特急では、

  • 特急「しなの」
  • 特急「ひだ」
  • 特急「南紀」

も8月7日から8月16日まで全席指定席で運転されます。

こちらも普段とはきっぷの買い方が変わるため注意が必要です。

「しなの」は名古屋~長野方面、「ひだ」は名古屋・大阪~高山・富山方面、「南紀」は名古屋~紀伊勝浦方面を結ぶ特急列車です。

お盆期間にこれらの列車を利用する場合は、指定席を確保してから乗車することをおすすめします。

指定席が取れなかった場合は?

お盆期間中に指定席が取れなかった場合でも、列車によって利用方法が異なります。

「のぞみ」は全席指定席ですが、自由席特急券を利用して普通車のデッキなどを利用することができます。ただし、座席に座ることはできません。

一方、「しなの」「ひだ」「南紀」は、全席指定席となる期間に指定席が満席になった場合、立席特急券が発売される場合があります。立席特急券は数量限定となるため、必ず購入できるとは限りません。

岡山から「のぞみ」を利用する人も要注意

岡山県から東京・名古屋・大阪方面へ向かう場合、「のぞみ」を利用する機会は多いと思います。

特にお盆期間中は、岡山駅から新大阪・東京方面へ向かう帰省客や旅行客が増えることが予想されます。

「いつものように岡山駅へ行って、自由席に並べばいい」と考えていると、思わぬところで困る可能性があります。

8月7日から8月16日までの「のぞみ」は全席指定席。

そのため、乗車する列車を決めて指定席を予約することが基本になります。

また、指定席を確保した後も、乗車する列車を間違えないよう注意が必要です。

お盆期間は駅も混雑するため、時間には余裕を持って岡山駅へ向かいたいところです。

なお、岡山駅と松山駅の間で運行される特急「しおかぜ」も、お盆期間は自由席が通常より少なくなります。2026年8月8日・9日・15日・16日は自由席が2両のみとなるため、こちらも注意が必要です。

「ひかり」「こだま」は通常通り自由席あり

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山陽新幹線レールスター

なお、「のぞみ」が全席指定席になるからといって、東海道・山陽新幹線のすべての列車が全席指定席になるわけではありません。

「ひかり」「こだま」などは、通常通り自由席を設定して運転されます。

山陽新幹線では「みずほ」「さくら」「つばめ」についても、通常通り自由席が設定されます。

そのため、「指定席が取れなかったから新幹線に乗れない」ということではありません。

時間に余裕がある場合は、「のぞみ」以外の列車を選択する方法もあります。

ただし、こちらもお盆期間は混雑が予想されるため、確実に座りたい場合は指定席の利用を検討したほうがよいでしょう。

全席指定席は8月16日まで

今回の特別体制は、8月7日(金)から8月16日(日)まで。

つまり、8月17日(月)からは「のぞみ」も通常の座席設定に戻ります。

お盆休みの期間中に新幹線や特急列車を利用する方は、「8月7日から8月16日までは通常と違う」と覚えておくとよいでしょう。

特に帰省・Uターンのピークとなる時期は、指定席の予約が集中することが考えられます。

旅行や帰省の日程が決まったら、できるだけ早めにきっぷを確保しておきたいところです。

9月のシルバーウイーク(9月18日~23日)も「のぞみ」「しなの」「ひだ」「南紀」は全席指定席

さらに2026年は、お盆だけではありません。

9月のシルバーウイーク期間も「のぞみ」に加えて「しなの」「ひだ」「南紀」が全席指定席となります。

2026年9月は敬老の日などによる連休があり、こちらも新幹線の利用者が増える時期です。

そのため、「お盆が終われば全席指定席の設定は終わり」と考えるのではなく、秋の旅行などで「のぞみ」・「しなの」・「ひだ」・「南紀」を利用する予定がある方も注意しておきましょう。

2026年度の全席指定席となる期間について

2026年10月以降については、「のぞみ」号は3連休も全席指定席での運転となります。一方、JR東海の在来線特急「しなの」「ひだ」「南紀」は、年末年始のみ全席指定席となります。

東海道山陽新幹線「のぞみ」「しなの」「ひだ」「南紀」
お盆
(8月7日~8月16日)
全席指定全席指定
シルバーウィーク
(9月18日~9月23日)
全席指定全席指定
年末年始
(12月25日~2027年1月5日)
全席指定全席指定
3連休全席指定自由席あり

まとめ お盆期間の新幹線・特急は早めの予約がおすすめ

2026年8月7日から8月16日まで、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」と、特急「しなの」「ひだ」「南紀」は全席指定席で運転されます。

特に普段、自由席を利用することが多い方にとっては、いつもと違う利用方法になるため注意が必要です。

岡山から新幹線を利用する場合も、「のぞみ」は全席指定席となります。

お盆期間中に帰省や旅行で列車を利用する予定がある方は、乗車する列車を決めたうえで、早めに指定席を確保しておくと安心です。

また、「のぞみ」の指定席が取れなかった場合には、「ひかり」「こだま」などを利用する方法もあります。

今年のお盆に鉄道を利用する予定の方は、8月7日から8月16日までは「のぞみ」「しなの」「ひだ」「南紀」が全席指定席になることを覚えておきましょう。

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