レアな車両3つが後藤総合車両所で公開 381系特急「やくも」・「DE10おろち」・「クモヤ145」見学ツアー開催(2026年11月22日)

伯備線特急やくも381系 ゆったりやくも JR西日本

JR西日本は、2026年11月22日(日)に後藤総合車両所で、381系特急「やくも」・「DE10おろち」・「クモヤ145」などの希少車両を展示するイベントを開催すると発表しました。

運行を終了した381系「やくも」などを見学できるイベントで、入場チケットのほか、車両所社員による解説などがセットになった旅行商品も販売されます。

今回は、イベントの開催概要やチケットの発売日、参加方法について紹介します。

後藤総合車両所で希少車両を見学しよう!~381系特急「やくも」・「DE10おろち」・「クモヤ145」展示会~

PR TIMESホームページ

今回見学できる車両について

381系特急「やくも」

381系は、国鉄時代の1973年に登場した特急形電車です。自然振り子式を採用し、カーブの多い伯備線でも速度を維持できるよう設計されました。岡山駅と山陰地方を結ぶ特急「やくも」として長年活躍しましたが、2024年6月に定期運行を終了。国鉄時代から続く特急車両の歴史を伝える存在です。

DE10形「奥出雲おろち号」用機関車

DE10形は、国鉄時代の1966年に登場したディーゼル機関車です。ローカル線の旅客列車や貨物列車、駅構内での入換作業など、幅広い用途で活躍してきました。今回公開されるのは、木次線の観光列車「奥出雲おろち号」をけん引した機関車です。同列車は2023年11月に運行を終了しており、山陰の観光鉄道を彩った車両の姿を見学できます。

今年度限りで引退することになっています。DE10形が引退した後は、ハイブリッド式気動車のDEC743系がその役割を引き継ぎます。

クモヤ145形

クモヤ145形は、国鉄時代に登場した事業用の電車です。主に電車の検査や整備に伴う構内での移動、車両の回送などに使用されてきました。旅客を乗せて走る営業用車両とは異なり、鉄道の安全運行を裏側から支える役割を担っています。普段は一般の利用者が目にする機会が少ない車両だけに、車両所で間近に見学できるのは貴重な機会といえそうです。

後藤総合車両所で希少車両の展示イベントを開催

今回のイベントは、車両のメンテナンス業務を行っている後藤総合車両所で開催されます。

開催日時は2026年11月22日(日)の9時から16時までです。会場は鳥取県米子市にある後藤総合車両所で、JR境線の富士見町駅から徒歩約5分です。

展示されるのは、運行を終了した381系特急「やくも」や「DE10おろち」、クモヤ145などです。

381系「やくも」は、長年にわたって岡山と山陰を結んできた特急車両です。定期運行を終えた現在、営業運転中とは違った形で車両を見学できる機会となります。

また、「DE10おろち」は木次線の観光列車「奥出雲おろち号」に使用された機関車、クモヤ145は事業用車両です。

普段の旅客列車ではなかなか見られない車両をまとめて見学できるのは、鉄道ファンにとって注目のイベントといえそうです。

入場チケットは1人8,000円で発売

入場チケットは「tabiwa by WESTER」で販売されます。

商品名は「381系特急『やくも』メモリアル展示会 ~with『DE10おろち』『クモヤ145』~」です。

料金は1人8,000円(税込)で、発売開始は2026年10月21日(水)13時からとなっています。

チケットは時間指定型で、販売数も限定されます。

また、イベント限定のノベルティとして、認定証、ポストカード1種、全4種類のうち1種類のアクリルキーホルダーが付属します。キーホルダーのデザインは選べません。

購入を検討している方は、発売開始日時や販売状況を確認しておきましょう。

車両所社員による解説付きの旅行商品も発売

今回のイベントでは、展示車両を見学するだけでなく、後藤総合車両所の社員による解説などがセットになった旅行商品も用意されます。

旅行商品は、1泊2日プランと日帰りプランの2種類です。

1泊2日プランでは、希少車両の見学に加えて、後藤総合車両所米子支所の扇形車庫見学も組み込まれています。

日帰りプランでは、希少車両の見学や社員による解説などを楽しめます。

旅行商品の詳細は「tabiwaトラベル」で案内され、申し込みはインターネットからの先着順です。電話での予約は受け付けていません。

旅行商品についても、2026年10月21日(水)13時から発売開始の予定です。詳細な旅行代金や行程は、各商品の販売ページで確認してください。

参加する際の注意点

会場には駐車場がありません。JR境線などの公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用する必要があります。

また、安全上の理由から、開催中は移動中を含めて指定されたエリア以外での撮影・録音・録画は禁止されています。ウェアラブルカメラやドローンなどにも制限がありますので、現地の案内に従いましょう。

なお、少雨決行ですが、荒天の場合は中止となります。

10月24日には後藤総合車両所一般公開があります

今回のイベントの会場となる後藤総合車両所ですが、10月24日(土)には「後藤総合車両所一般公開」が開催されます。

現在「やくも」として使用されている273系の運転台の公開、「奥出雲おろち号」を牽引したDE10形1161号機の公開などが予定されています。

事前予約は不要ですので予定が合う方は参加してみてはいかがでしょうか。

まとめ

2026年11月22日に後藤総合車両所で開催される今回のイベントでは、381系特急「やくも」・「DE10おろち」・クモヤ145など、普段はなかなか見られない車両を見学できます。

入場チケットは1人8,000円で、2026年10月21日13時から発売予定です。社員による解説や扇形車庫の見学が含まれる旅行商品も用意されます。

381系「やくも」をはじめ、山陰の鉄道を支えてきた車両に関心がある方にとって、貴重な機会となりそうです。

参加を希望される方は、JR西日本の発表や販売ページで最新の情報を確認してみてはいかがでしょうか。

関連リンク

リンク:JR西日本の発表(イベント概要)

リンク:入場チケット「tabiwa by WESTER」

リンク:1泊2日プラン(日本旅行)

リンク:日帰りプラン(日本旅行)

※発売日や旅行商品の詳細は変更される場合があります。最新情報は各公式ページでご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました