小田急電鉄の総合検測車「クヤ31形テクノインスペクター」の撮影会が、2026年12月13日に喜多見検車区で開催されます。
今回のイベントでは、普段はなかなか見る機会のない検測車両の外観撮影に加え、車内の見学・撮影も楽しめます。
パンタグラフを備えていますが、車両単独では自走できないという特徴を持つテクノインスペクター。小田急線の安全を支える特殊な車両をじっくり観察できる機会となりそうです。
【小田急まなたび鉄道倶楽部】テクノインスペクター撮影会 IN 喜多見検車区
小田急トラベルホームページ
小田急の総合検測車「テクノインスペクター」とは
クヤ31形は、軌道や架線の状態を検測するための車両です。「テクノインスペクター」という愛称が付けられています。
2003年に製造され、2004年から運用。通勤車両の3000形をベースに開発されました。
線路の状態だけでなく、列車の運行に欠かせない架線の検測も担う、いわば小田急線の安全を裏側から支える存在です。
なお、クヤ31形は1両では自走できません。検測運転の際には、電車と連結して走行します。「テクノインスペクター」はパンタグラフがありますが、自走するための装置はないため、登場した当初は1000形に牽引されていましたが現在は8000形の牽引で走行しています。
alt="小田急8000形" class="wp-image-18489"/>喜多見検車区で撮影会を開催
alt="小田急電鉄 喜多見駅" class="wp-image-18488"/>今回のイベントは、小田急トラベルの「小田急まなたび鉄道倶楽部」が企画するものです。
- 開催日: 2026年12月13日(日)
- 会場: 小田急電鉄 喜多見検車区
- 集合場所: 喜多見駅改札前
- 参加料金: 1人15,000円(税込)
- 対象: 中学生以上
- 募集人数: 各回30人
- 申込方法: 小田急トラベルの専用サイトから事前申込
撮影会は全4回で、各回とも外観撮影や車内見学などを約80分間実施します。この時間には、検車区内などの移動時間約20分も含まれます。
| 回 | 集合時間 | イベント時間 |
|---|---|---|
| 第1回 | 8時20分 | 9時~10時20分 |
| 第2回 | 10時 | 10時40分~12時 |
| 第3回 | 11時40分 | 12時20分~13時40分 |
| 第4回 | 13時20分 | 14時~15時20分 |
各回では最大15人ずつの2班に分かれてイベントを楽しみます。車内の見学・撮影時間も設けられています。
ただし、撮影会ではパンタグラフは上がりません。また、車内で撮影した写真をSNSなどへ投稿することも禁止されています。参加を検討している方は、公式サイトの注意事項を確認しておきましょう。
参加記念グッズも用意
参加者には、次の記念グッズが用意されています。
- 参加記念証(はがき形)
- テクノインスペクター缶バッジ
- テクノインスペクターポスター(B2サイズ)
- テクノインスペクターのアクリルフォトプロップス
参加料金は1人15,000円です。小学生以下の方は参加できず、15歳未満の方は保護者の同行・申込みが必要です。18歳未満の方のみで参加する場合は、親権者の同意が必要となります。
また、満席になった場合のキャンセル待ちは受け付けないと案内されています。
まとめ
小田急の総合検測車クヤ31形「テクノインスペクター」は、普段の通勤電車とはひと味違う役割を持つ車両です。
パンタグラフを備えながらも自走できず、検測時には別の電車と連結して走行するという特徴も、興味深いところです。
今回の撮影会では、外観だけでなく車内も見学・撮影できます。検測車両に関心のある方にとって、じっくり観察できる貴重な機会となりそうです。
※開催内容や参加条件は変更される場合があります。申込みの際は公式サイトで最新情報をご確認ください。

