【江ノ電】2027年1月引退予定の1000形「1002-1052号」に乗車 11月27日に吊り掛け駆動音を楽しむ録音イベント開催

江ノ電1000形(1002-1052) 江ノ島電鉄

江ノ島電鉄は2026年11月6日、鉄道の音を楽しむファンに向けた車両貸切イベント「江ノ電1000形吊り掛け録音列車」を11月27日に開催すると発表しました。

今回のイベントでは、2027年1月に営業運転を終了する予定の1000形「1002-1052号」に乗車できるほか、もう1編成を録音専用車両として使用します。

江ノ電では初めてとなる「音」に特化したイベントです。

【11/27】江ノ電初の音特化イベント「江ノ電1000形吊り掛け録音列車」開催について

江ノ電ホームページ

引退予定の1000形「1002-1052号」に乗車

今回乗車できる「1002-1052号」は、1979年12月3日に運行を開始した車両です。

今年7月に営業運転を終了した「1001-1051号」と同じ日に登場した車両で、長年にわたって江ノ電の沿線を走り続けてきました。

2014年から2017年までは「嵐電号」として運行され、2024年9月からは京都の嵐電との姉妹提携を記念した紫色のラッピング車両「江ノ電・嵐電 姉妹提携号」として活躍しています。

しかし、新型車両700形の追加導入に伴い、2027年1月に営業運転を終了する予定です。

引退を前に、特徴的な走行音を楽しめる機会となりそうです。

2編成を使用して走行音を録音

イベントでは、1000形「1002-1052号」と「1201-1251号」の2編成4両を使用します。

参加者は「1002-1052号」に乗車し、もう1編成の「1201-1251号」は録音専用車両として使用します。

録音専用車両では、参加者が持参した録音機材を床面に設置して、走行音を録音できます。

録音機材は1人につき2台まで持ち込み可能で、録音専用車両に設置できる機材は1台までです。機材の貸し出しはありません。

また、通常の営業運転では走行しないルートを通ることも特徴です。

  • 22:00頃 検車区側線出庫
  • 22:05 極楽寺駅発車
  • 22:34 藤沢駅到着
  • 22:36 藤沢駅発車
  • 23:15 鎌倉駅到着

極楽寺検車区から出発し、藤沢駅を経由して鎌倉駅へ向かう約1時間の行程となります。

イベント概要

  • 開催日:2026年11月27日(金)
  • 開催時間:21時~23時15分
  • 集合場所:極楽寺駅改札前
  • 使用車両:1000形1002-1052号、1201-1251号
  • 参加費:1人10,000円(税込)
  • 募集人数:40人
  • 参加資格:18歳以上(高校生を除く)

参加には事前申し込みが必要です。応募多数の場合は抽選となります。

申し込み期間は11月7日(土)10時から11月11日(水)13時まで、当選発表は11月12日(木)14時以降の予定です。

なお、イベント終了は23時15分の予定です。18歳未満の方は保護者同伴であっても参加できません。

詳しい内容や注意事項は江ノ島電鉄の公式サイトをご確認ください。

リンク:江ノ島電鉄公式サイト:江ノ電1000形吊り掛け録音列車

まとめ

江ノ電の1000形は1979年に登場し、長年にわたって沿線の風景を支えてきました。

今回のイベントは、2027年1月に営業運転を終了する「1002-1052号」の走行音を楽しめるだけでなく、録音専用車両まで用意される音鉄向けの企画です。

引退が近づく車両の音を記録に残したい方にとって、貴重な機会となりそうです。

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