1日の乗車人員が1,141人の瀬戸大橋線(宇野線)の早島駅ですが、日中の時間帯は1時間あたり千鳥停車のマリンライナーが1本と普通列車が1本の2本となっています。しかし、マリンライナーと普通列車の設定の関係で有効本数としては1時間あたり1本しかありません。岡山県の他の地域では1時間あたりの有効本数としては少ないのが現状です。そこで普通列車を増発して利便性の向上を図るのはどうでしょうか。
早島駅の現状(利用実態)
まず、簡単に早島駅の状況を整理してみます。
- 2023年度の1日平均乗車人員:1,141人
- 利用者の多くは通勤・通学や買い物・通院利用者
- 普通列車・快速列車(1時間2本の内1本のみ停車)を中心に運行し特急列車は通過
1,000人前後という数字は、地方都市の「生活駅」としては標準的ですが、乗り換え駅や都市中心部のように高頻度運行に支えられた利便性はありません。
日中時間帯の現状ダイヤと課題
現在、日中時間帯の早島駅における普通列車の運行本数は、地域の感触としては「1時間に1本程度」が中心です。これは、快速「マリンライナー」と普通列車が続けて早島駅に停車するためで1時間2本あっても実質1本しかないためです。これは、妹尾駅が1日の利用客数が2,780人(2023年)と早島駅の倍以上あるため妹尾駅を優先してダイヤを組んでいるためです。
1時間実質1本でも日常利用はできますが、
- 待ち時間が長い
- 急な予定変更に弱い
- 周辺のバス・自転車との連携が取りにくい
といった課題を利用者目線で感じることが多いのではないでしょうか。
特に「通院」「買い物」といった用途では、1〜2本増えるだけで使い勝手は大きく変わります。
提案 — 日中の普通列車を1時間あたり2本に増発しては?
快速「マリンライナー」の停車駅を増やすのは難しいと思いますので次のようにするのはどうでしょうか。
日中時間帯における普通列車の本数を、1時間あたり2本に増やす(備前西市行きを茶屋町行きに延長および現在通過扱いの快速列車を早島駅に停車)。
メリット(想定)
待ち時間が短くなり、利用者のストレス軽減
周辺自治体(早島町・倉敷市)の生活圏が広がる
生活利便性向上→地域活性化の可能性UP
これにより、実質的に1時間2本とすることが可能です。
なぜこの増発が「効果的」なのか?
1時間に2本あれば、
→待ち時間が劇的に減少する
→ 買い物や病院、学校行事でも安心して列車利用が選びやすい
というメリットが、大きな効果として現れます。
「次の列車まで1時間待つ」感覚がなくなるだけで、鉄道は日常使いの足になります。
実現への視点(運営側の視点も想像してみる)
もちろん、運行本数を増やすためには
- 車両運用の調整
- 乗務員確保
- 線路容量・他列車との調整(特に瀬戸大橋線は単線のうえ列車本数が多い)
- 利用者増見込みの試算
といった運輸側の検討材料が必要です。
ただ、地域の生活利便性向上のメリットを数値化・定量化して提案すれば、前向きな検討につながるかもしれません。
まとめ:早島駅は「生活の足」になりうる
早島駅の1日1,141人という数字は、まだまだ伸びしろがある利用者数です。
日中の普通列車を増発するだけで、
利便性の向上
住民の満足度アップ
周辺地域の活性化
といったポジティブな連鎖が生まれる可能性を秘めています。

