先日の記事で2026年度の近鉄大阪線のダイヤ改正(2026年3月14日)について記事にしましたが、他の路線でも特急列車を優遇したダイヤ改正が行われます。今日は、特急列車の運行のある天理線・奈良線・京都線・名古屋線について見てみたいと思います。
近畿日本鉄道ホームページ
奈良線(大阪難波〜近鉄奈良)
大阪難波-近鉄奈良間で特急を【平日】6本、【土休日】4本増発
- 平日:京都線・奈良線間での特急列車が 平日6本 増発されます。
増発する特急
(平日)
・大阪難波 7時14分発、8時06分発、10時47分発 近鉄奈良行き
・近鉄奈良 15時17分発、16時03分発、20時03分発 大阪難波行き
- 土休日:京都〜近鉄奈良でも 4本 増発されます。
・大阪難波 11時50分発 近鉄奈良行き
・近鉄奈良16時53分発、18時42分発、21時22分発 大阪難波行き
→奈良線系統の優等アクセスが強化され、通勤・観光利用の利便性が向上します。
京都線(京都〜近鉄奈良)
京都-近鉄奈良間で特急を【平日】4本、【土休日】2本増発
- 平日・土休日ともに、京都〜近鉄奈良間で特急を増発。
増発する特急
(平日)
・京都9時50分発、17時00分発 近鉄奈良行き
・近鉄奈良9時00分発、16時50分発 京都行き
(土休日)
・京都 9時50分発 近鉄奈良行き
・近鉄奈良 8時30分発 京都行き
→大阪へのアクセス強化だけでなく、京都〜奈良間の特急利便性も向上します。
天理線(天理〜平端)
大和西大寺7時09分発大阪難波行き特急を天理6時49分発とし、近鉄郡山に停車
- 平日朝に天理発の大阪難波行きの特急列車を新設。
- 奈良線の特急を延長運転する形で設定され、「ひのとり」で運転予定です。
→天理線内から大阪方面への直通特急は従来なしでしたが、これが初めて定期設定され、通勤利用にも対応します。
名古屋線(近鉄名古屋〜伊勢方面)
【土休日】近鉄名古屋発大阪難波行き特急を1本増発
- 土休日ダイヤで、名古屋発→大阪難波行きの特急(「ひのとり」)が1本追加設定されます。
・近鉄名古屋 20時25分発 大阪難波行き(ひのとりで運転)
特急の運転区間を変更
- 現行の名張行き特急を、松阪行きに変更するなど、区間調整が行われます。
・近鉄名古屋22時20分発名張行き特急は、22時25分発松阪行きに変更。
→名古屋線の主要都市間アクセスも改善し、週末観光利用の利便性が向上します。
まとめ
- 今回の改正は全線(湯の山線・生駒鋼索線・けいはんな線を除く)対象で、特急を重視したダイヤとなります。一般列車が減便される区間がある一方で、特急・優等列車は増発・強化される傾向です。
- 大阪線以外でも、奈良線・京都線・名古屋線・天理線での特急導入・増便・区間変更が特に大きな特徴です。


