岡山県の総社駅と広島県の神辺駅を結ぶ井原鉄道井原線では、井原駅・いずえ駅・子守唄の里高屋駅・神辺駅の4駅で2026年2月9日より1年間の間駅メロを放送すると発表しました。JR東日本では、コスト削減のため減少している駅メロですが岡山ではまだまだ元気です。
井原鉄道ホームページ
井原鉄道 2月9日から駅メロディーを導入へ
井原鉄道は、2026年2月9日(月)から駅メロディー(発車メロディー)を導入することを明らかにしました。
地方ローカル私鉄ではまだ珍しい取り組みで、沿線利用者だけでなく鉄道ファンからも注目を集めそうです。
駅メロ導入の概要
今回導入される駅メロディーは、列車発車時に流れるもので、いわゆる「発車ベル」の代替・補助的な役割を担います。
- 開始日:2026年2月9日(1年間の予定)
- 内容:列車発車時にメロディーを放送(井原市立高屋中学校の生徒の作品)
- 目的:発車合図の明確化、利用者サービス向上
- 導入される駅:井原駅・いずえ駅・子守唄の里高屋駅・神辺駅
ワンマン運転路線での駅メロ導入の意味
井原鉄道は全線ワンマン運転の路線です。
ワンマン運転では、運転士による目視確認や放送が重要となりますが、駅メロディーを流すことで
- 発車のタイミングが利用者に分かりやすくなる
- 観光客や初めて利用する人にも優しい案内になる
- 運転士の負担軽減にもつながる
といった効果が期待できます。
ローカル鉄道ならではの「音の演出」
都市部では当たり前になった駅メロディーですが、地方鉄道ではまだ導入例は多くありません。
その分、
- 井原鉄道らしさを演出できる
- 沿線イメージや観光要素と結びつけられる
- SNSなどで話題になりやすい
といったメリットがあります。
もしオリジナルメロディーや沿線にちなんだ楽曲が使われていれば、今後“聴きに行く鉄道ファン”も増えるかもしれません。
小さな変化だが大きな一歩
新型車両導入や大規模なダイヤ改正に比べると、駅メロ導入は小さな変化に見えるかもしれません。
しかし、日常利用の快適性と鉄道の魅力向上を両立できる施策としては非常に効果的です。
2月9日以降、井原鉄道の駅に流れる新しい「音」が、どんな雰囲気を作り出すのか注目したいところです。

