アストラムライン混雑率145%からどこまで下がるか? 広島市中心部へ輸送力を集中(2026年3月14日ダイヤ改正)

アストラムライン6000系 ダイヤ改正

平日の混雑率が145%にもなるアストラムラインについて広島高速交通株式会社は2026年3月14日にダイヤ改正を行うことを発表しました。今回の改正では、平日に145%にも達する混雑率を下げるため広島市中心部で増便・郊外地区で減便を行います。これにより少しは利用者が快適になるでしょうか。

ダイヤ改正のお知らせ | お知らせ | アストラムライン – 広島高速交通株式会社

広島高速鉄道ホームページ

アストラムライン 2026年3月14日改正の公式概要

実施日

2026年(令和8年)3月14日(土)〜
※平日・休日とも新ダイヤで運行されます。


平日ダイヤの変更点(朝・夕ラッシュ対策)

朝ラッシュ(上り:郊外→本通方面)

  • 混雑緩和のため、大町駅発 → 本通駅行きの列車を2本増便
  • ただしその分、大町〜長楽寺間では上下各1本減便(利用実態に合わせた調整)。

→ 重点は「朝ピークでの本通方面輸送力強化」です。

夕方ラッシュ(下り・戻り方面)

  • 本通駅発の列車を3本増発
  • 長楽寺方面へ向かう列車を中心に、概ね5分間隔での運行に改善

→ 中心部から郊外方向の帰宅輸送でも輸送力アップ。


改正のねらい・ポイント

平日ラッシュ時の混雑緩和
 ・朝は郊外→中心部へ向かう輸送力を確保。
 ・夕方は中心部→郊外へ戻る方向で便の間隔を整備。

利用実態に応じた本数配分の見直し
 ・単純な増発だけでなく、混雑区間に合わせて増減調整。


現状の背景

  • 平日朝ラッシュでは一部区間で 約145%の混雑率 になっているとの報道もあり、密度が高い状態を改善する狙いです。

混雑率ごとの体感モデル

混雑率乗車・車内の体感
100%座席はないが、立って余裕あり。手すりにつかまりやすい。
110%人は多いが歩ける。大きく押されず、スマホも見れることがある。
120%隣の人と密に立つ。肘やカバンが当たるが動きやすい。
130〜135%体が固定されやすい密度。スマホは正面を見ないと使いづらい。
140〜145%かなりの密集。体が押し付けられ、動きづらい。
150%以上高密度で身動き困難。肘や足のスペースがほぼ無い。

まとめ

  • 2026年3月14日改正は 「混雑ピークの緩和と輸送力の最適化」 が主目的。
  • 朝上りを中心に2本増便 → 本通方面への乗客集中緩和を狙う。
  • 夕方下りも3本増便 → 帰宅ラッシュの分散と快適性向上。
  • 「混雑率145%」を一気に数値目標で下げる公表はありませんが、 乗車密度を下げる改善方向の施策 です。
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