肥薩おれんじ鉄道は、現在運休している「おれんじ食堂」を使用して他の路線を走行するプランの第二弾として2026年4月25日・26日に指宿枕崎線での運行を行います。前回は、山川駅まででしたが今回は、終点の枕崎駅までの区間で「おれんじ食堂」の乗車が楽しめます。
指宿枕崎線乗入第2弾!!観光列車「おれんじ食堂」~鹿児島県枕崎駅へ~ / 肥薩おれんじ鉄道
肥薩おれんじ鉄道ホームページ
通常運行を超えた「越境運転」の魅力
「おれんじ食堂」は、もともと 肥薩おれんじ鉄道 線を走る観光列車。
第三セクター路線の枠を越え、JR線へ乗り入れる機会は決して多くありません。
今回の指宿枕崎線乗り入れは、
- 路線・会社の垣根を越えた協力体制
- 観光列車による地域一体型PR
- ローカル線の新たな可能性提示
といった意味でも、非常に象徴的な試みといえます。
運行スケジュール(予定)
2026年4月25日(土)
- 出水駅 発(11:03頃) → 鹿児島中央駅 着(14:45頃)
肥薩おれんじ鉄道線から鹿児島本線へ入り、南九州の主要都市を結びます。
2026年4月26日(日)
- 鹿児島中央駅 発(7:10頃) → 枕崎駅 着(10:50頃)
- 枕崎駅 発(11:30頃) → 鹿児島中央駅 着(15:00頃)
最大の注目は、やはり 指宿枕崎線を南下し、終点・枕崎まで走破する点。
途中、日本最南端の駅として知られる西大山駅周辺の風景も楽しめる、特別感あふれる行程となっています。
「第2弾」ならではの進化ポイント
今回の運行は「指宿枕崎線乗入 第2弾」。
前回は山川駅までの運転でしたが、今回はさらに南へ延伸し、
- 終着駅・枕崎への初到達
- より観光色の強い行程設定
- 沿線自治体・観光団体との連携強化
といった“ステップアップ”が図られています。
特に、枕崎駅到着時の歓迎ムードや、駅周辺での観光・物産展開なども期待され、列車そのものだけでなく「地域イベント」としての側面も強まっています。
鉄道ファン視点での見どころ
鉄道的にも注目点は豊富です。
- 肥薩おれんじ鉄道車両がJR線を自走
- 普段は定期旅客列車しか走らない区間での特別運転
- 指宿枕崎線×観光列車という異色の組み合わせ
特に、指宿枕崎線南部での観光列車走行シーンは極めて貴重で、沿線撮影を狙うファンにとっても話題必至となりそうです。
まとめ
「おれんじ食堂」の枕崎乗り入れは、
“観光列車が地域をつなぎ、路線の価値を再発見させる” 好例といえる企画です。
2日間限定という短さもあり、乗車・撮影ともに注目度は非常に高くなりそうです。
2026年春、南九州のローカル線に注目が集まることは間違いありません。

