かつては、主要駅には当たり前のようにあった「みどりの窓口」。
しかし近年、岡山県内でもその姿は急速に減りつつあります。
今回は、2018年以降に岡山県内で閉鎖された「みどりの窓口」を一覧で整理し、
「どのエリアで」「どれくらい減ったのか」を振り返ってみたいと思います。
岡山県内「みどりの窓口」閉鎖リスト(2018年以降)
山陽本線(三石駅~笠岡駅)
| 駅名 | みどりの窓口閉鎖日 | 現在 | 乗車人数(2023年度) |
| 和気 | 2019年2月22日 | みどりの券売機プラス | 1,125 |
| 熊山 | 2019年5月31日 | みどりの券売機プラス | 1,140 |
| 瀬戸 | 2019年2月5日 | みどりの券売機プラス | 2,487 |
| 東岡山 | 2023年2月9日 | みどりの券売機プラス | 3,749 |
| 高島 | みどりの窓口 | 3,238 | |
| 岡山 | みどりの窓口 | 65,338 | |
| 北長瀬 | 2024年9月26日 | みどりの券売機プラス | 4,797 |
| 庭瀬 | 2018年3月14日 | みどりの券売機プラス | 3,893 |
| 中庄 | 2021年6月10日 | みどりの券売機プラス | 6,863 |
| 倉敷 | みどりの窓口 | 17,625 | |
| 西阿知 | 2020年4月10日 | なし | 2,770 |
| 新倉敷 | みどりの窓口 | 6,802 | |
| 金光 | 2022年2月28日 | なし | 1,923 |
| 鴨方 | 2020年4月10日 | なし | 2,659 |
| 里庄 | 2019年5月31日 | なし | 1,130 |
| 笠岡 | 2022年11月10日 | みどりの券売機プラス | 2,932 |
伯備線(倉敷駅~新郷駅)
| 駅名 | みどりの窓口閉鎖日 | 現在 | 乗車人数(2023年度) |
| 倉敷 | みどりの窓口 | 17,625 | |
| 清音 | 2021年2月28日 | なし | 1,684 |
| 総社 | 2021年2月4日 | みどりの券売機プラス | 3,294 |
| 備中高梁 | 2021年2月18日 | みどりの券売機プラス | 1,622 |
| 新見 | 2024年3月4日 | みどりの券売機プラス | 659 |
赤穂線(寒河駅~東岡山駅)
| 駅名 | みどりの窓口閉鎖日 | 現在 | 乗車人数(2023年度) |
| 伊部 | 2019年3月1日 2024年2月26日(みどりの券売機プラス) | なし | 410 |
| 邑久 | 2022年2月28日 | なし | 1,634 |
| 西大寺 | 2022年2月8日 | みどりの券売機プラス | 3,416 |
| 東岡山 | 2023年2月9日 | みどりの券売機プラス | 3,749 |
宇野線(岡山駅~宇野駅)
| 駅名 | みどりの窓口閉鎖日 | 現在 | 乗車人数 (2023年度) |
| 岡山 | みどりの窓口 | 65,338 | |
| 大元 | 2024年10月3日 | みどりの券売機プラス | 1,957 |
| 妹尾 | 2021年5月24日 | みどりの券売機プラス | 2,780 |
| 早島 | 2020年4月10日 | なし | 1,141 |
| 茶屋町 | 2020年2月18日 | みどりの券売機プラス | 3,634 |
| 宇野 | 2019年2月12日 | みどりの券売機プラス | 1,191 |
本四備讃線(茶屋町駅~児島駅)
| 駅名 | みどりの窓口閉鎖日 | 現在 | 乗車人数 (2023年度) |
| 茶屋町 | 2020年2月18日 | みどりの券売機プラス | 3,634 |
| 児島 | 2023年2月23日 | みどりの券売機プラス | 4,294 |
津山線(岡山駅~津山駅) ※津山駅は正式には姫新線
| 駅名 | みどりの窓口閉鎖日 | 現在 | 乗車人数 (2023年度) |
| 岡山 | みどりの窓口 | 65,338 | |
| 法界院 | 2021年5月31日 | なし | 1,166 |
| 津山 | 2024年2月26日 | みどりの券売機プラス | 1,728 |
吉備線(岡山駅~総社駅)
| 駅名 | みどりの窓口閉鎖日 | 現在 | 乗車人数 (2023年度) |
| 岡山 | みどりの窓口 | 65,338 | |
| 備中高松 | 2021年5月31日 | なし | 1,137 |
| 総社 | 2021年2月4日 | みどりの券売機プラス | 3,294 |
数で見ると分かる「減り方の大きさ」
2018年当時と比べると、
岡山県内の「みどりの窓口」は明らかに“別の景色”になりました(32駅→4駅)
- 以前は途中駅でも利用できた対面発売
- ちょっとした相談ができた安心感
こうしたものが、ここ数年で一気に失われた印象があります。
特に、
- 通学・通院で鉄道を使う高齢者
- きっぷの買い方に慣れていない利用者
にとっては、影響が小さくない変化です。
なぜ閉鎖が進んだのか
閉鎖の背景として、よく挙げられるのは次の点です。
- 利用者数の減少
- インターネット予約システム(e5489)・券売機の普及
- 人手不足とコスト削減
一方で、「代替手段は本当に十分なのか?」という疑問が残る駅も少なくありません。
岡山目線で気になる今後
今後も、
- 「みどりの窓口」→「話せる指定席券売機(みどりの券売機プラス)」
- さらには完全無人化
といった流れは続く可能性が高そうです。
ただ、岡山県内は
- 車社会
- 高齢化
- ローカル線の利用実態
といった事情もあり、都市部と同じやり方が通用しない地域も多いはずです。
まとめ
2018年以降、
岡山県内の「みどりの窓口」は想像以上のペースで減少してきました。
今回のリストが、
「いつの間にか閉まっていた」
「そういえば、ここも無くなったな」
と感じるきっかけになれば幸いです。
今後も、岡山の鉄道の“変化”を、
このブログで記録していきたいと思います。
※この記事は2026年4月5日時点の情報です
みどりの窓口関連の記事です。




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