「しまかぜ」の次はこれ? 近鉄の新しい観光列車「Les Saveurs 志摩」が2026年に登場

英虞湾 近畿日本鉄道

名古屋と伊勢志摩を結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)から、新たな観光列車のニュースが飛び込んできました。
その名も「Les Saveurs 志摩(レ・サヴール・しま)」。
2026年11月1日にデビューし、“美食”をテーマにした特別な列車として運行されます。

すでに「しまかぜ」や「青の交響曲」など観光列車に定評のある近鉄ですが、今回は本格的なレストラン列車
名古屋から伊勢志摩へ向かう道中そのものが、旅のハイライトになりそうです。

レストラン列車「Les Saveurs 志摩(レ・サヴ―ル・しま)」
運行情報・自社および旅行会社での販売等が決定!

近畿日本鉄道ホームページ

新しい観光列車「Les Saveurs 志摩(レ・サヴ―ル・しま)」概要

正式名称:Les Saveurs 志摩(フランス語で「味わい」の意)
区間:近鉄名古屋駅 ⇄ 賢島駅(伊勢志摩)
運行開始:2026年11月1日(日)
販売開始:2026年9月1日(火)
(※インターネットでの販売予定)

この列車は「美食が誘う、優雅な列車旅」をコンセプトにしたレストラン列車です。2026年秋にデビューし、名古屋から伊勢志摩エリアへの旅を本格的なフレンチ料理とともに楽しめる新しい観光体験として企画されています。

2つの料理スタイル

  • フレンチコース(上質な本格コース料理) 平日 33,000円 土休日 36,000
    → 伊勢志摩の食材を使った本格コース料理。
    車内とは思えないレベルの料理が提供されます。
  • フレンチ膳(気軽に楽しめる洋食スタイル) 平日 19,000円 土休日 21,000
    → 木箱に美しく盛り付けられた“気軽に楽しめるフレンチ”。
    景色と一緒に味わうスタイルで、初めての人にも向いていそうです。

列車の特徴

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ベースとなる近畿日本鉄道12400系サニーカー
  • 4両編成の改造特急車両を使用(12400系をベース)
  • 外観は深い青×白を基調とした高級感あるデザイン
  • 車内はフレンチコース用とフレンチ膳用で座席設定が異なり、ゆったり寛げる空間にこだわっています

運行ダイヤ

PDF発表によると、2026年11月から運行される具体的なダイヤの例も決定しています:

  • 名古屋 → 賢島:11:05 発 → 13:35 着
  • 賢島 → 名古屋:16:35 発 → 19:12着(平日)・19:08着 (土休日)

※運行ダイヤや料金は、公式サイトでも今後随時詳しく公開予定とのことです。

「Les Saveurs 志摩」ってどんな列車?

「Les Saveurs(レ・サヴール)」はフランス語で“味わい”という意味。
その名の通り、この列車の主役は
伊勢志摩の食です。

運行区間は
近鉄名古屋駅〜賢島駅

観光地として人気の伊勢志摩ですが、「移動時間をどう楽しむか」は意外と盲点。
この列車は、移動を“上質な食の時間”に変えてしまおうという発想から生まれています。


注目ポイント① 車内で楽しむ本格フレンチ

「Les Saveurs 志摩」では、2つの食事スタイルが用意される予定です。

  • フレンチコース
    志摩観光ホテルの総料理長が監修。伊勢海老や鮑など三重の豪華食材を使用したコースです。
  • フレンチ膳
    近鉄・都ホテルズが監修した、木箱に詰めたフレンチ。車窓と一緒に楽しむのにぴったり。

単なる「観光列車の軽食」ではなく、料理そのものが旅の目的になる点が、この列車最大の特徴です。


注目ポイント② 名古屋発着という強み

発着駅が近鉄名古屋駅というのも大きなポイント。

  • 東海エリアからのアクセスが良い
  • 新幹線との乗り継ぎもスムーズ
  • 日帰り〜1泊旅行にも使いやすい

伊勢神宮参拝や志摩リゾートと組み合わせた旅行商品も、今後増えていきそうですね。


注目ポイント③ ゆったりしたダイヤ設定

発表資料によると、ダイヤは昼前に名古屋を出発し、午後に賢島へ到着する設定。

移動中にゆっくり食事を楽しみ、到着後はそのまま観光へ——
“急がない大人の旅”をしっかり意識した時間配分になっています。

帰りも夕方発なので、伊勢志摩での滞在時間を十分に確保できそうです。


そもそも「賢島」ってどんな場所?

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英虞湾夕景

賢島は、三重県志摩市にある英虞湾の島で、
伊勢志摩観光の拠点として知られています。

  • 英虞湾のリアス式海岸
  • 伊勢志摩サミット開催地
  • 高級リゾート・ホテルが集まるエリア

「Les Saveurs 志摩」は、そんな特別感のある目的地にふさわしい列車とも言えそうです。


まとめ

岡山から見ると、近鉄の観光列車づくりはいつも一歩先を行っています。
今回も、

  • 車両そのもの
  • 料理
  • ダイヤ
  • 旅全体のストーリー

すべてをセットで考えた、完成度の高い観光列車だと感じます。

2026年のデビューまでまだ時間はありますが、
「しまかぜ」に続く次の“憧れ列車”になる可能性は十分ありそうです。

今後、料金や車内デザインの詳細が発表されれば、さらに注目度は高まりそうですね。


西武鉄道新レストラン列車「vies」は、2028年3月デビュー予定です。こちらも楽しみですね。

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