立山町の町長選挙 現職が再選! 富山地方鉄道立山線は現状維持となり継続か?

立山駅 路線の存廃

 富山県立山町は、現在存廃が問題となっている富山地方鉄道立山線がある自治体です。2026年1月25日に行われた町長選挙で鉄道の存続を求めている現職の舟橋町長が当選しました。これにより立山線については存続の方向で進んで行くものと思われます。

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立山町長選挙(2026年1月25日)結果

選挙結果

  • 任期満了に伴う立山町長選挙が2026年1月25日(日)に投開票され、
  • **現職・舟橋貴之(ふなはし たかゆき)氏が6期目の当選(再選)**を果たしました。
    → 舟橋氏は町議出身で、前回まで5期20年の町政経験があり、今回の得票は7,329票、新人候補・渡辺正信氏は4,069票でした。
    → 投票率は約55.95%でした。

選挙の特色

  • 16年ぶりに選挙戦(現職と新人の争い)となり、対立候補も出た形での再選でした。
  • 舟橋町長は今後の4年間で財政運営やまちづくりの課題に取り組む意向を示しています。

富山地方鉄道立山線の存続状況

立山町は富山地方鉄道の立山線(富山地方鉄道本線から岩峅寺→立山までの区間)を抱える自治体であり、地域の生活・観光の要としても重要な路線ですが、経営面で課題があり自治体と鉄道会社の協力で存続について議論されています。

富山地方鉄道全体の動き

  • 富山地方鉄道は長年赤字が続いており、不採算区間の廃止・再編の可能性が問題になってきました。
  • 2025年時点では「沿線自治体からの支援が得られなければ2026年秋で廃止もあり得る」といった報道も出ています。

自治体との協議・協力体制

  • 立山線や他の不採算区間について、沿線自治体(富山県、富山市、立山町など)が検討会を通じて支援策や存続方策の協議を続けています。
  • 2026年度については富山地方鉄道として全線存続を基本的に決めた上で、自治体と負担・支援の枠組みについて合意に向けた動きが進んでいます。(自治体側の支援で2027年度再構築事業に着手する方向など)

立山町としての視点

  • 立山線は単に通勤・通学路線としてだけでなく、「立山黒部アルペンルート」など世界的観光ルートへのアクセス路線として重要との認識が強いです。自治体資料でも存続に向けた調査・支援策検討が行われています。

まとめ:現状と今後の見通し

町長選では現職が再選し、安定した町政継続の基盤が整いました。
富山地鉄立山線は2026年度は存続が決定し、自治体との協議で支援や再構築の枠組みが進行中です。
・ただし、完全な存続への最終決定や長期的な経営安定策については引き続き協議・調整が必要な状況です。

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