第三セクターの三陸鉄道は、2026年3月14日にダイヤ改正を行うことを発表しました。プレスリリースによると宮古発 → 岩手船越行の列車を現在の始発列車の前に運行・JR線との接続の改善・運転間隔の平準化をねらった内容となっています。併せて運賃の改定も行われるようです。
三陸鉄道ホームページ
三陸鉄道 2026年3月14日 ダイヤ改正(概要)
実施日
2026年3月14日(土) に全国の鉄道各社と合わせて実施されます。
ダイヤ改正のポイント
- 新たに 宮古発 → 岩手船越行き の「快速列車」を1本新設
→ 宮古から岩手船越方面への速達タイプの列車が1本設定され、通勤・観光客向けの利便性が向上します。 - 朝の通勤・通学輸送の見直し
→ 朝夕時間帯の列車ダイヤを調整し、各JR線との接続や「次の列車までの待ち時間短縮」などを目指した改正が行われます。 - 岩手船越発 → 宮古行き始発列車の繰り上げ
→ 約20分始発列車が繰り上がります。
※公式時刻表PDFの公開は未掲載ですが、三陸鉄道公式サイトでは改正後の時刻表が案内されています(読みにくいですが・・・)。
朝の発車・編成の変更
岩手船越発宮古行きの列車の増発はないため、宮古(5:00発)の列車を2両→1両に減車して増発するものと思われます。早朝の早い時間の列車であるため混雑等の問題は発生しないと思われます。
29年ぶりの運賃改定(同日施行)
・運賃改定の概要
- 実施日:2026年3月14日(土)
- 主な内容:燃料費・資材費の高騰、利用者数減少に対応し、消費税抜きで約 2.3%〜10.3%前後の運賃改定(駅間・種別により値上げ) が行われます。
- 通勤定期・通学定期は割引率を引き上げ、負担軽減策も導入予定です。
→これは 1997年(消費税改定を除く)以来約29年ぶりの本格的な運賃変更 です。
今回の改正の狙い
- 沿線利用者の利便性向上(接続改善・待ち時間短縮)
- 通学・通勤時間帯の輸送強化
- 運賃収入の安定化と鉄道事業基盤の強化
