見逃し厳禁!奥出雲おろち号を牽いたDE10形1161号機、5日間限定展示

備後落合駅に停車中の奥出雲おろち号 JR西日本

― 奥出雲おろち号を支えた名機、最後の晴れ舞台 ―京都市下京区の 京都鉄道博物館 にて、
さよなら展示「DE10形1161号機」特別展示 が開催されます。展示期間は2026年4月3日(木)~4月7日(月)までの5日間限定。DE10形1161号機は、かつて観光トロッコ列車奥出雲おろち号
を牽引し、山陰地方の観光鉄道を長年にわたって支えてきたディーゼル機関車です。2026年度中の引退が予定されている同機にとって、今回の展示は 現役最後の節目を飾る「さよなら展示」 となります。

さよなら展示「DE10形1161号機」特別展示 (京都鉄道博物館) :JR西日本

JR西日本ホームページ

京都鉄道博物館では、他にもイベントを行っています。

「奥出雲おろち号」はすでに運行終了

まず整理しておきたいのは、
奥出雲おろち号はすでに運行を終了しているという点です。

今回の展示は、

  • おろち号の再運行を示すものではなく
  • 現在も牽引しているという意味でもありません

かつて奥出雲おろち号を牽引し、
観光列車としての役割を果たしてきた功績を称える展示

――それが、この「さよなら展示」の位置づけです。


観光鉄道を陰で支えた“名脇役”

DE10形は全国各地で活躍した汎用ディーゼル機関車ですが、
1161号機はその中でも、観光列車牽引という特別な役割を担ってきました。

木次線の山深い区間では、

  • 急勾配区間での安定した牽引力
  • 低速走行でも粘り強い性能
  • トロッコ列車を先頭で導く存在感

といった点で、まさに縁の下の力持ち

主役は客車でありながら、
多くのファンの記憶に残るのは、
力強く先頭に立つDE10形1161号機の姿ではないでしょうか。


「さよなら展示」という特別な意味

今回の展示は、単なる保存車両の公開ではありません。

「さよなら展示」という名称が示す通り、

  • 現役としての役割を終える区切り
  • 観光鉄道を支えた功績の振り返り
  • 鉄道の記憶を次世代へ伝える場

という、節目としての意味合いを持っています。

運行を終えた列車とともに、
それを支えた機関車の物語を知ることができる――
この点こそが、今回の展示最大の魅力です。


5日間限定だからこそ、見逃せない

展示期間は 4月3日~7日の5日間のみ
常設展示ではなく、期間限定開催となっています。

  • 春休み終盤
  • 新年度が始まった直後
  • 博物館来館者が増える時期

というタイミングでの開催だけに、
「気づいた時には終わっていた」になりやすい展示でもあります。

DE10形1161号機を
引退前の姿として、公式に、じっくり見られる機会は、
この展示が事実上のラストチャンスになるかもしれません。


まとめ

  • DE10形1161号機は2026年度中に引退予定
  • 奥出雲おろち号はすでに運行終了
  • その功績を伝える「さよなら展示」を実施
  • 展示期間は 2026年4月3日~7日の5日間限定
  • 会場は京都鉄道博物館

走る役目を終えようとしている今だからこそ、
DE10形1161号機は
“展示される主役”として、もう一度注目される存在となります。

鉄道の歴史と観光列車の記憶を感じに、
この貴重な5日間、京都鉄道博物館を訪れてみてはいかがでしょうか。

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