2026-03-26

JR西日本

城端線・氷見線「あいの風とやま鉄道」へ経営移管で大幅増便・パターンダイヤ化 JR西日本が表明(2029年)

富山県西部を走るローカル線、城端線と氷見線が、いよいよ大きな転換点を迎えます。現在は JR西日本 が運行しているこの2路線について、2029年をめどに「あいの風とやま鉄道」へ経営移管する方針が表明されました。注目すべきは、単なる“運営会社の変更”ではありません。移管を前提に「大幅な増便」を行うという、これまでのローカル線再編ではあまり見られなかった、攻めの内容が示された点です。
JR西日本

芸備線、増便しても経済効果は「経費の半分」…それでも鉄道は残せるのか?

中国山地を縦断するローカル線、芸備線。近年は存廃問題の象徴的な路線として、全国から注目を集めています。その芸備線で実施された「増便」の実証事業について、**JR西日本**と沿線自治体などでつくる再構築協議会が、費用対効果の検証結果を公表しました。増便などにかかった経費に対し、経済効果はおよそ半分程度――。数字だけを見ると、なかなか厳しい評価です。
名古屋鉄道

上下分離でも安心できない時代へ 名鉄広見線が突きつけた地方鉄道の課題

地方鉄道の存廃問題と聞くと、「利用者が少ないから仕方ない」「その路線だけの特殊な事情では?」と思われがちです。しかし、今回伝えられた 名鉄広見線 のニュースは、そうした見方に一石を投じる内容と言えそうです。
西武鉄道

「52席の至福」の次はこれだ 西武鉄道の新レストラン列車「vies」2028年3月デビュー

西武鉄道の名物レストラン列車として知られる「52席の至福」。その後継となる新たなフラッグシップ列車が、ついに発表されました。西武鉄道が2026年3月26日に公表したのは、<Fine Dining Train「vies(ヴィエス)」>。デビューは2028年3月、まさに“次の10年”を見据えた新プロジェクトです。
いすみ鉄道

脱線事故で運休のいすみ鉄道 復旧費用20億円…いま問われる自治体の本気度

房総半島を走る、のんびりとした雰囲気が魅力のいすみ鉄道。観光列車や沿線の風景で、全国の鉄道ファンにも知られる存在ですが、現在は脱線事故の影響で長期運休という厳しい状況が続いています。報道によると、復旧にかかる費用は最大で約20億円とも言われており、この数字が大きな注目を集めています。
ひたちなか海浜鉄道

ネモフィラ輸送の主役は今年も湊線!2026年も無料シャトルで国営ひたち海浜公園へ

春になると一度は見てみたい絶景として、毎年多くの観光客を集める 国営ひたち海浜公園。なかでも「みはらしの丘」を埋め尽くす ネモフィラ は、日本を代表する春の花風景としてすっかり定着しました。そんなネモフィラシーズンに合わせて、2026年も「ひたちなか海浜鉄道」による無料送迎バスの運行が決定(4月11日~5月6日)しています。
富山地方鉄道

富山地方鉄道本線・並行区間の行方 黒部市報告が示した現行維持という選択

地方鉄道の存廃を巡る議論では、「並行しているなら廃止」「赤字なら見直し」という結論が、半ば自動的に導かれることが少なくありません。しかし今回、富山地方鉄道本線の滑川―新魚津間を巡る検討会で示された数字は、その“常識”に静かにブレーキをかけるものでした。
タッチ決済

関東11社局タッチ決済相互利用は成功するのか?最大の論点はJR東日本

2026年3月25日、首都圏の鉄道利用にひとつの大きな転換点が訪れます。関東エリアの鉄道会社・公営交通あわせて11社局が、クレジットカード等による「タッチ決済乗車」の相互利用を開始すると発表しました。改札機に“ピッ”とタッチするだけで乗車できる――交通系ICカードではおなじみの光景ですが、今回はクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードがそのまま使えるという点が大きな特徴です。