JR西日本の人気観光列車「WEST EXPRESS 銀河」が2026年も山陰方面で運行されます。
それに合わせて、一畑電車が「WEST EXPRESS 銀河」デザインのコラボ1日フリー乗車券を発売すると発表しました。
観光列車とローカル鉄道がタッグを組んだ、鉄道旅をさらに楽しくしてくれる企画です。
2026年も『WEST EXPRESS銀河×一畑電車 コラボ1日フリー乗車券』を発売します!
一畑電車ホームページ
「WEST EXPRESS 銀河」とは?
「WEST EXPRESS 銀河」は、国鉄型117系を大きく改造したJR西日本の長距離観光列車。
夜行・昼行の両方で運行され、移動そのものを楽しむ“旅する列車”として高い人気を誇っています。
山陰ルートでは、京都・大阪方面から出雲市までを結び、
車内ではゆったりとした座席配置や、落ち着いた照明、沿線の魅力を感じられる空間づくりが特徴です。
「速さ」ではなく、風景・時間・雰囲気を味わう列車という点が、多くのファンに支持されています。
117系ってどんな車両?
alt="117系電車(湖西線)" class="wp-image-5106"/>
alt="117系の車内(転換クロスシート)" class="wp-image-5107"/>117系は、1979年に登場した国鉄時代の近郊形電車です。
かつては新快速や快速列車などで活躍し、「通勤電車でありながら旅情を感じられる車両」として高い人気を誇りました。
最大の特徴は、近郊形電車としては珍しい
2ドア・転換クロスシートの採用。
座って移動できる快適さから、長距離利用にも向いた設計でした。
117系のここが支持された理由
- 国鉄らしいクリーム×茶色のデザイン
- ゆったり座れるクロスシート
- 落ち着いた走行音と乗り心地
しかし、車両の老朽化などにより、
117系はすでに定期運用から引退。
現在、一般営業列車としては運行されていません。
alt="117系 サンライナー色" class="wp-image-5108"/>唯一残る117系が「WEST EXPRESS 銀河」
そんな117系を大幅に改造し、
唯一現役で活躍しているのが観光列車
WEST EXPRESS 銀河です。
「銀河」は、117系の車体や雰囲気を活かしながら、
- 座席配置の刷新
- 寝台・ラウンジスペースの設置
- 観光列車ならではの落ち着いた内装
などを施し、“走る宿”のような列車として生まれ変わりました。
現在、117系に乗れる機会はこの「銀河」だけ。
国鉄型車両の魅力を体感できる、非常に貴重な存在となっています。
一畑電鉄とのコラボが実現
今回発表されたのが、一畑電鉄による
「WEST EXPRESS 銀河」コラボ1日フリー乗車券です。
「銀河」で出雲市に到着したあと、そのまま一畑電車に乗り換えて
出雲大社や松江方面へ足を伸ばせるのが、このきっぷの大きな魅力です。
コラボ1日フリー乗車券の概要
- 発売期間:2026年4月4日~7月1日
(WEST EXPRESS 銀河・山陰ルート運行期間にあわせて発売) - 発売額:大人 1,800円
- 有効期間:発売当日のみ
- 利用区間:一畑電車 全線乗り放題
- 発売場所:電鉄出雲市駅
- 特徴:
- 「WEST EXPRESS 銀河」特別デザイン
- 記念性が高く、鉄道ファンにもおすすめ
※数量限定の可能性があるため、利用予定の方は早めの購入が安心です。
鉄道旅+観光を一気に楽しめる
このフリーきっぷを使えば、
- 出雲市駅 → 出雲大社前
- 出雲大社前 → 松江しんじ湖温泉
- 松江観光後に再び出雲方面へ
といった移動が追加運賃なしで自由に可能です。
「銀河」での移動に加えて、一畑電車のレトロな雰囲気や宍道湖沿いの景色を楽しめるため、
1日かけて“山陰鉄道旅”を満喫できる構成になっています。
まとめ
観光列車と地方私鉄が連携した企画は、
その地域をじっくり楽しんでほしいというメッセージが伝わってきます。
「WEST EXPRESS 銀河」に乗ること自体が目的になる一方で、
到着後の移動手段まで用意されているのは、旅行者にとって非常にありがたいポイントです。
山陰へのお出かけを考えている方は、
列車旅+ローカル線散策をセットで楽しんでみてはいかがでしょうか。
山陰地区のお得なきっぷの紹介です。


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