9月1日~3日は「おわら風の盆」開催! JR西日本高山本線で臨時快速列車運行

高山本線キハ120系 JR西日本

富山県富山市八尾町で、毎年9月1日から3日にかけて開催される「おわら風の盆」

2026年も9月1日(火)から3日(木)まで開催される予定で、全国から多くの観光客が富山県八尾町を訪れます。

「おわら風の盆」の会場へ鉄道で向かう場合に便利なのが、JR西日本の高山本線です。

JR西日本では例年、「おわら風の盆」の開催にあわせて高山本線で臨時快速列車を運転しており、2026年も臨時列車による輸送が期待されます。

(2026年8月21日追記)JR西日本から期間中の輸送体制について発表がありました。

「おわら風の盆」は9月1日~3日に開催

「おわら風の盆」は、富山市八尾町で毎年9月1日から3日まで開催される伝統行事です。

三味線や胡弓の音色に合わせて、編み笠をかぶった踊り手が町を流しながら踊る姿が特徴で、八尾の町並みとともに楽しめる富山県を代表する行事となっています。

期間中は全国から観光客が訪れるため、富山駅から会場最寄りの越中八尾駅へ向かう高山本線も非常に混雑します。

そのため、JR西日本では毎年、通常の列車に加えて臨時列車を運転しています。

高山本線で臨時快速列車を運転

高山本線(越中八尾駅) alt="高山本線(越中八尾駅)" class="wp-image-13171"/>
高山本線(越中八尾駅)

「おわら風の盆」の最寄り駅は、高山本線の越中八尾駅です。

富山駅から越中八尾駅までは、通常の普通列車でもアクセスできますが、開催期間中は利用者が大幅に増加します。

そこでJR西日本では、富山駅~越中八尾駅間を中心に臨時快速列車を設定します。

富山駅(高山本線上り 越中八尾方面) 時刻表 9月1日~3日

黒字:普通列車 青字:臨時快速列車 赤字:特急「ひだ」です。

高山本線上り(越中八尾方面)
538(猪) 51(八)
614(八) 25(八) 59(八)
720(八) 58(名)
803(猪)
954(名)
1010(猪)
11
1218(八)
1308(名) 13(八) 52(八)
1412(猪) 25(八) 56(八)
1518(八) 40(八) 58(猪)
1623(八) 45(八)
1714(名) 25(八) 36(猪)
1809(八) 30(猪) 55(八)
1913(八) 50(猪)
2004(八) 25(八) 50(八)
2154(猪)
22
2323(猪)
名:名古屋 八:越中八尾 猪:猪谷

越中八尾駅(高山本線下り 富山方面時刻表) 時刻表 9月1日~3日

黒字:普通列車 青字:臨時快速列車 赤字:特急「ひだ」です。全列車富山駅行きです。

高山本線下り(富山方面)
539
626 45
700 15 30 40
817
938
10
1131
1215
1313 43
1432 43
1508 27 44 53
1627 56
1718 31 49
1813 36 44
1926 51
2017 35
2103 22 42
2205 24 38 52
2312 35 55
015 54

越中八尾駅(高山本線上り 猪谷方面) 時刻表 9月1日~3日

黒字:普通列車 赤字:特急「ひだ」です。普通列車は猪谷駅行き・特急「ひだ」は名古屋駅行きです。

高山本線上り(猪谷方面)
603
7
816 29
9
1010 34
11
12
1326
1443
15
1628
1730
1804
1900
2014
21
2217
2347

乗車整理券が必要になる列車も

「おわら風の盆」で高山本線を利用する際、特に注意したいのが乗車整理券です。

過去の開催時には、富山駅から越中八尾駅方面へ向かう混雑時間帯の列車について、乗車整理券が配布されています。

2025年の場合、富山駅12時18分発から20時51分発までの対象列車では、乗車整理券が必要とされました。

乗車整理券は列車の発車時刻のおおむね90分前から配布され、整理券を持っていない場合は対象列車に乗車できませんでした。

ただし、乗車整理券は着席を保証するものではありません

また、整理券には枚数に限りがあるため、希望する列車に乗車できない可能性もあります。

2026年についても同様の対応が行われる可能性があるため、利用する際にはJR西日本の最新情報を確認しておきたいところです。

あいの風とやま鉄道は

2025年の「おわら風の盆」では、最終列車の後に臨時列車を2本運転しました。2026年度はまだ発表されていません。

(2026年8月21日追記)あいの風とやま鉄道の臨時列車の運転はありません。公式ホームページによると最終列車の時刻に注意してほしいと書いてあります。時刻表では次の列車が最終列車となりますが、高山本線の臨時列車に乗れない可能性がありますので余裕を持った行動が必要です。

  • 魚津・泊方面 富山駅(23:37発)泊駅行き 臨時快速列車:越中八尾(23:12発)が富山駅(23:34着)
  • 高岡・金沢方面 富山駅(23:34発)金沢行き 臨時快速列車:越中八尾(22:52発)が富山駅(23:11着)

リンク:「2026年おわら風の盆」整理券配布と注意事項について | あいの風とやま鉄道株式会社

高山本線はICカードが利用できない点にも注意

もう一つ注意したいのが、ICカードです。

JR高山本線の富山~猪谷間では、SuicaやICOCAなどの交通系ICカードを利用できません。

一方、富山駅に乗り入れている「あいのかぜとやま鉄道」は、交通系ICカード(ICOCA等)が利用できるため、ICOCAやSuicaなどを利用している人は、富山駅でそのままタッチして乗車してしまう可能性があります。

「おわら風の盆」の期間中は特に混雑するため、あらかじめきっぷを購入しておくと安心です。

越中八尾駅から会場までは徒歩

越中八尾の町並み alt="越中八尾の町並み" class="wp-image-13170"/>
越中八尾の町並み

高山本線で越中八尾駅まで到着しても、駅がそのまま「おわら風の盆」の中心会場というわけではありません。

越中八尾駅から八尾の町なかまでは徒歩で移動する必要があります。

そのため、鉄道利用の場合は、

富山駅 → 高山本線 → 越中八尾駅 → 徒歩 → おわら風の盆会場

という流れになります。

開催期間中は駅周辺や道路も混雑するため、時間には余裕を持って行動したいところです。

鉄道で訪れるなら早めの行動がおすすめ

「おわら風の盆」は全国的にも知名度の高い行事で、開催期間中は越中八尾駅へ向かう列車が大変混雑します。

JR西日本では、過去にも臨時快速列車の運転だけでなく、定期列車の増結などによって輸送力を確保してきました。

特に夜の踊りを楽しんだ後に富山駅方面へ戻る場合は、帰りの列車についても事前に確認しておくと安心です。

2026年の臨時列車については、今後発表されるJR西日本の「おわら風の盆期間中における交通事情について」の詳細を確認したいと思います。

9月1日~3日に開催される「おわら風の盆」。

今年訪れる予定の方は、臨時快速列車を上手に利用して、八尾の町並みと幻想的な踊りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました