東京の電車はここの電気で動いています! JR東日本「千手発電所一般公開&十日町すこやかファクトリー」開催(2026年9月26日)

山手線E235系 JR東日本

「東京を走る電車の電気が、新潟県で作られている」と聞くと、少し意外に感じるかもしれません。

JR東日本では、新潟県十日町市にある千手発電所などの水力発電所を運営しており、ここで発電した電気は首都圏上越線新幹線の電車鉄道施設などに送られています。

そんなJR東日本の「電気を作る場所」を実際に見学できるイベントが、2026年9月26日(土)に開催されます。

今回は「千手発電所一般公開」と「十日町すこやかファクトリー」の合同イベント。発電所の設備見学だけでなく、ミニ新幹線や鉄道メンテナンス車両の乗車体験など、子どもから鉄道ファンまで楽しめる内容が用意されています。

千手発電所一般公開&十日町すこやかファクトリー
合同イベントを実施します

JR東日本ホームページ

イベント概要

  • 開催日:2026年9月26日(土)
  • 開催時間:10時~15時
  • 最終入場:14時30分
  • 場所:JR東日本 千手発電所、十日町すこやかファクトリー
  • 入場:事前申し込み不要
  • アクセス:十日町駅からタクシーで約10分
  • 雨天:決行
  • 荒天:中止

JR東日本の電車を支える「千手発電所」

千手発電所は、新潟県十日町市にある水力発電所です。

JR東日本信濃川発電所では、千手発電所のほか、小千谷発電所、小千谷第二発電所の3つの発電所を運用しています。

いずれも信濃川水系から取水した水を利用した水力発電所です。

ここで発電された電気は、首都圏や上越線、新幹線の電車、鉄道施設などに送られており、JR東日本の鉄道事業を支える重要なエネルギー源となっています。

つまり、新潟県十日町市にある発電所が、遠く離れた首都圏を走るJR東日本の列車ともつながっているわけです。

普段、駅で電車を利用しているだけではなかなか見ることのできない「電車を動かすための電気が作られる場所」。

今回の一般公開では、その発電所を実際に見学することができます。

千手発電所を一般公開!発電設備を見学できます

2026年の千手発電所一般公開は、9月26日(土)10時から15時まで開催されます。

最終入場は14時30分。雨天決行ですが、荒天の場合は中止となります。

千手発電所では、普段は見ることのできない発電機施設を自由に見学できるほか、写真パネル展も行われます。

発電所というと大人向けの施設見学をイメージするかもしれませんが、今回は家族で楽しめる企画も多数用意されています。

ミニ新幹線やメンテナンス車両も登場

会場には「ミニ新幹線乗車コーナー」が設けられ、ご家族でミニ新幹線に乗車できます。

さらに、鉄道ファンにも気になるのが「メンテナンス車両乗車体験コーナー」です。

普段、線路上で見かけることがある鉄道メンテナンス車両に乗車できる機会となっています。

このほか、お子さん向けに駅長服を着て記念撮影できるコーナーや、缶バッジ釣り、ドローン操縦体験、輪投げなどのアトラクションも用意されます。

ステージイベントでは、バンド演奏、サイエンスショー、マジックショーも予定されています。

発電所の見学を目的に訪れた鉄道ファンだけでなく、子ども連れの家族でも楽しめるイベントになりそうです。

東京駅のパンが新幹線とほくほく線で十日町へ!

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北越急行ほくほく線HK100形

今回のイベントで特に鉄道ブログとして注目したいのが、東京駅のパンを鉄道で運ぶ企画です。

千手発電所一般公開では初めての取り組みとして、JR東日本の荷物輸送サービス「はこビュン」とほくほく線を活用。

当日の朝に東京駅構内で焼き上げた「東京あんぱん 豆一豆」と「デイジイ東京」のパンを、新幹線で越後湯沢駅まで輸送します。

その後、ほくほく線の列車を利用して十日町駅まで運び、千手発電所の会場で販売します。

まさに「東京と十日町を鉄道でつなぐ」企画です。

販売開始は11時45分頃から、準備ができ次第となっています。

ただし、商品数には限りがあるため、売り切れとなる場合があります。

「発電所で作られる電気」と「東京から鉄道で運ばれてくるパン」。

どちらも鉄道によって東京と新潟がつながっていることを実感できる企画と言えそうです。

十日町すこやかファクトリーではバターづくり体験

千手発電所から徒歩約5分の場所にある「十日町すこやかファクトリー」でもイベントが開催されます。

こちらでは、シャカシャカ振って自分で作る「バターづくり体験」を実施。

午前10時からと12時からの2回、千手発電所構内のJR東日本クロスステーション出展ブースで受付します。いずれも先着順です。

体験は全部で5回設定され、各回20名までとなっています。

なお、十日町すこやかファクトリーには、千手発電所で受付した人のみ入場できます。

発電所の見学とあわせて楽しみたい企画です。

会場へのアクセスは十日町駅からタクシーで約10分

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JR東日本 十日町駅

会場は新潟県十日町市上新井296-3。

JR飯山線・ほくほく線の十日町駅からタクシーで約10分です。

車の場合は関越自動車道の越後川口ICから約30分。

ただし、会場の駐車スペースには限りがあるため、混雑時には待つ場合があります。

千手発電所と十日町すこやかファクトリーは徒歩約5分の距離にあるため、両方のイベントを歩いて回ることができます。

また、今回のイベントは事前申し込み不要となっています。

まとめ 「電車を動かす電気」を見学できる貴重な機会

鉄道のイベントというと、車両基地公開や駅まつりなどが思い浮かびます。

しかし、今回の千手発電所一般公開は、少し違った角度から鉄道を知ることができるイベントです。

普段乗っている電車が動くためには、当然ながら電気が必要です。

その電気がどこで、どのように作られているのか。

新潟県十日町市の千手発電所では、信濃川水系の水を利用して電気を作り、その電気が首都圏や上越線、新幹線などの鉄道を支えています。

「東京を走る電車」と「新潟県の水力発電所」。

一見すると遠く離れた存在ですが、実は鉄道を通じて深くつながっています。

9月26日に十日町を訪れる予定がある方はもちろん、鉄道が好きな方や、普段は見ることのできない鉄道インフラを見学してみたい方にも注目のイベントです。

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