【室蘭本線】8月30日から長万部~東室蘭間代行バス2往復運行・函館~長万部間は臨時快速列車が接続

JR北海道特急「北斗」キハ261系 JR北海道

JR北海道は、室蘭本線の運転見合わせに伴い、2026年8月30日(日)から長万部~東室蘭間で代行バスを運行すると発表しました。

代行バスは当面の間運行される予定です。

また、長万部駅で代行バスと接続する形で、函館~長万部間に臨時快速列車を運転します。車両についてはグリーン席があるとJR北海道が発表しているためキハ261系が使用されると思われます。

これにより、室蘭本線の一部区間が利用できない期間も、函館方面と東室蘭・札幌方面を移動できるようになります。

特急すずらん号、代行バス、臨時快速列車

JR北海道ホームページ

室蘭本線は長万部~東室蘭間で代行バスを運行

室蘭本線では8月27日夜、回送列車が倒木と衝突して脱線する事故が発生し、東室蘭~長万部間で運転見合わせが続いています。

また、今回の運転見合わせでは、長万部~伊達紋別駅間でも路盤流出や土砂流入が確認されており、復旧には時間がかかる見込みです。

これらに伴い、JR北海道は、8月30日(日)から当面の間、東室蘭~長万部間で代行バスを運行します。

代行バスは鉄道駅に発着し、途中区間をバスで移動する形になります。

なお、代行バスの時刻は予定時刻となっており、道路状況などによって遅れが発生する場合があります。

また、利用者が多い場合には代行バスに乗車できない可能性もあるため、JR北海道ではあらかじめ他の交通機関の利用も検討するよう案内しています。

JR北海道の特急列車は全車指定席です。指定席が満席の場合、指定席特急券を持たずに自由席として乗車することはできません。列車によっては「立席特急券」が発売される場合がありますので、利用する場合は駅の窓口などで確認してください。

代行バスは1日2往復

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JR北海道789系「すずらん」

今回設定される代行バスは、長万部~東室蘭間を1日2往復運行します。特急列車「すずらん」は、全席指定席です。乗車には指定席特急券が必要です。

札幌→函館

すずらん2号すずらん6号
特急すずらん札幌7:3013:46
新札幌7:3813:54
千歳7:5714:14
南千歳8:0114:18
沼ノ端8:1214:30
苫小牧8:1914:37
白老8:3214:51
登別8:4515:03
幌別8:5015:09
鷺別8:5615:15
東室蘭 着8:5815:18
代行バス東室蘭 発9:2815:48
伊達紋別10:1116:31
洞爺10:3916:59
長万部 着11:2917:49
臨時快速列車長万部 発12:0918:30
八雲12:2918:50
12:4919:10
大沼公園13:0719:28
新函館北斗13:1719:46
五稜郭13:2819:57
函館13:3220:01

函館→札幌

特急列車「すずらん」は、全席指定席です。乗車には指定席特急券が必要です。

すずらん7号すずらん9号
臨時快速列車函館6:3011:44
五稜郭6:3511:49
新函館北斗6:4912:02
大沼公園7:0812:25
7:2612:43
八雲7:4713:04
長万部 着8:0713:24
代行バス長万部 発9:1014:19
洞爺10:0315:12
伊達紋別10:3115:40
東室蘭 着11:1116:20
特急すずらん東室蘭 発11:4116:50
鷺別11:4416:53
幌別11:5016:59
登別11:5617:05
白老12:0817:17
苫小牧12:2117:30
沼ノ端12:2817:36
南千歳12:3917:50
千歳12:4217:53
新札幌13:0218:14
札幌13:1118:23

鉄道の運転見合わせ区間をそのままバスで移動できるため、室蘭方面と長万部方面を移動する場合の重要な代替手段となります。

ただし、列車と比較すると輸送力には限りがあります。

そのため、特に週末や観光シーズンなど利用者が集中する場合には注意が必要です。

代行バスを利用する場合は、駅の待合室などで待機し、係員の案内に従って乗車する形になります。

函館~長万部間には臨時快速列車

今回の対応でもう一つ注目したいのが、函館~長万部間の臨時快速列車です。

室蘭本線の運転見合わせによって、函館方面から東室蘭・札幌方面へ向かう場合、長万部駅で移動手段を切り替える必要があります。

そこでJR北海道は、長万部駅で代行バスと接続する臨時快速列車を設定します。

つまり、

函館方面

臨時快速列車

長万部

代行バス

東室蘭方面

という形で乗り継ぐことができます。

逆方向についても、東室蘭方面から代行バスで長万部へ移動し、臨時快速列車に乗り換えて函館方面へ向かうことができます。

函館~長万部間の臨時快速列車は自由席

臨時快速列車は自由席で、JRの乗車券で利用できます。

また、グリーン席を利用したい場合は、車掌に申し出ることで利用できます。

一方、代行バスについては鉄道車両と違って輸送力に限りがあります。

特に注意したいのが、混雑状況によっては代行バスに乗車できない場合があることです。

長距離を移動する場合は、時間に余裕を持った行程を組んだほうがよさそうです。

新幹線との乗り継ぎには注意

今回の代行バスは道路を走るため、鉄道と違って道路渋滞などの影響を受けます。

JR北海道も、代行バスが遅れた場合には北海道新幹線などへの乗り換えができなくなる可能性があると案内しています。

特に函館方面から新函館北斗駅で北海道新幹線に乗り換える場合などは、十分な時間を確保しておいたほうが安心です。

「代行バスだから列車と同じように時間通り」と考えず、道路事情による遅れを想定して利用する必要があります。

8月30日から当面の間実施

今回の代行バスは、2026年8月30日(日)から当面の間実施されます。

室蘭本線の東室蘭~長万部間については、現在も運転見合わせが続いており、JR北海道の運行情報でも代行バスによる対応が案内されています。

今後、線路設備などの復旧状況によって運転再開時期や代行輸送の内容が変更される可能性があります。

利用する際には、出発前にJR北海道の最新の運行情報を確認することをおすすめします。

まとめ

今回の室蘭本線の運転見合わせでは、東室蘭~長万部間を代行バス、長万部~函館間を臨時快速列車でつなぐ輸送体系が8月30日からスタートします。

特に函館~札幌方面を移動する場合には、長万部駅での乗り換えが必要になるため、通常より時間がかかることが予想されます。

また、代行バスは道路状況による遅れや混雑によって乗車できない可能性もあります。

室蘭本線を利用して函館・長万部・東室蘭方面へ向かう場合は、最新の運行状況と代行バス・臨時快速列車の時刻を確認したうえで利用してください。

特に今回のような運転見合わせ時は、代行バスや特急列車の混雑が予想されます。特急列車を利用する場合は、あらかじめ指定席を確保しておくことをおすすめします。

※この記事はJR北海道の発表をもとに作成しています。運転状況や代行輸送の内容は変更される場合があります。

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