JR九州では、2026年10月・11月の土曜・日曜・祝日に、博多駅と大分駅の間で運行される特急「ソニック」を増発します。
秋のお出かけや博多への買い物需要が見込まれる時期に合わせたもので、期間中は「ソニック」が1日1往復増便。増発される列車には、JR九州を代表する振り子式車両の883系7両編成が使用されます。
JR九州ホームページ
10月・11月の土日祝に「ソニック」を42本増発
今回の増発は、2026年10月と11月の土曜・日曜・祝日に実施されます。
JR九州によると、期間中の増発本数は計42本。上下1往復を増発する形となっており、対象日は合計21日です。
増発される列車は次の2本です。
大分から博多へ 博多駅に昼前に到着する「ソニック88号」
- 「ソニック88号」ダイヤ
| 大分 | 別府 | 中津 | 行橋 | 小倉 | 黒崎 | 折尾 | 赤間 | 福間 | 博多 |
| 8:23 | 8:33 | 9:15 | 9:30 | 9:50 | 10:03 | 10:09 | 10:21 | 10:28 | 10:43 |
大分を朝に出発し、午前10時43分に博多へ到着するダイヤです。
博多でのショッピングや観光など、日帰りのお出かけにも利用しやすい時間帯になっています。
また、小倉駅では9時52分発の東海道・山陽新幹線「のぞみ18号」に乗り換えることも可能です。東京方面へ向かう場合にも利用できる列車となっています。
博多から大分へ 博多駅を夕方発車する「ソニック99号」
- 「ソニック99号」ダイヤ
| 博多 | 福間 | 赤間 | 折尾 | 黒崎 | 戸畑 | 小倉 | 行橋 | 宇島 | 中津 |
| 16:41 | 16:53 | 17:01 | 17:14 | 17:20 | 17:29 | 17:35 | 17:52 | 18:05 | 18:10 |
| 杵築 | 別府 | 大分 | |||||||
| 18:36 | 18:50 | 19:02 |
帰りの列車として設定されるのが「ソニック99号」です。
博多を16時41分に出発し、大分には19時02分に到着します。
博多で夕方まで買い物や観光を楽しんだ後、大分方面へ戻る際にも使いやすい時間帯です。
「ソニック88号」「ソニック99号」は883系7両編成
alt="鹿児島本線を走行する883系「ソニック」" class="wp-image-15211"/>今回の増発列車で注目したいのが車両です。
「ソニック88号」「ソニック99号」は、883系7両編成で運転されます。
883系は、JR九州を代表する特急車両の一つ。1995年に「ソニックにちりん」として登場した車両で、カーブを高速で走行できる振り子式車両として知られています。
現在も博多~大分方面を結ぶ「ソニック」で活躍しており、ブルーメタリックを基調とした独特のデザインも大きな特徴です。
JR九州によると、883系「ソニック」は最高速度130km/hで運転されています。
今回の臨時列車も7両編成で運転され、1号車はグリーン席、2~4号車が指定席、5~7号車が自由席という車内構成になっています。なお、小倉~博多間では4号車も自由席として扱われます。
博多発16時台の特急「ソニック」が3本に
今回の増発によって、博多駅では16時台に小倉・大分方面へ向かう特急列車が3本となります。
秋の週末に博多へ出かける人にとっては、帰りの列車を選びやすくなるのもポイントです。
特に16時41分発の「ソニック99号」は、大分まで直通する列車。博多での滞在時間を確保しながら、比較的早い時間に帰路につくことができます。
「ソニック」増発の運転日は?
増発列車は、2026年10月・11月の土曜・日曜・祝日に運転されます。
10月は3日・4日、10日~12日、17日・18日、24日・25日、31日。
11月は1日・3日、7日・8日、14日・15日、21日~23日、28日・29日が対象です。
指定席は、各運転日の1カ月前の午前10時から発売されます。
秋の行楽シーズンに大分から博多へ出かける予定がある人や、博多での買い物を考えている人は、今回増発される「ソニック」を利用してみてはいかがでしょうか。
883系7両編成の「ソニック」に乗車できる機会としても、鉄道ファンには注目の増発となりそうです。
-120x68.jpg)