西日本鉄道(西鉄)は、2026年10月18日(日)に「第31回 にしてつ電車まつり」を筑紫車両基地(福岡県筑紫野市)で開催します。
今年は、西鉄電車3000形が天神大牟田線で運行を開始してから20周年を迎えたことから、3000形を中心とした企画を実施。
なかでも注目したいのが、西鉄福岡(天神)駅から筑紫車両基地までの直通電車です。
普段は乗車できない車両基地まで、3000形の6両編成で直接向かう特別列車が1本限定で運転されます。
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10月18日に「にしてつ電車まつり」を開催
「にしてつ電車まつり」は、「鉄道の日」にちなみ西鉄が毎年開催しているイベントです。
2026年は10月18日(日)の10時から16時まで、天神大牟田線の筑紫車両基地で開催されます。
会場は筑紫駅から徒歩約15分。筑紫駅から会場までの無料送迎バスも、10時から約30分間隔で運行される予定です。
入場は無料です。
なお、会場周辺には駐車場・駐輪場が用意されないため、西鉄では電車での来場を呼びかけています。
イベントでは、車両展示や車両洗浄乗車体験、運転シミュレーター、車掌体験、ミニ電車など、鉄道ファンだけでなく子どもも楽しめる企画が予定されています。
今年は3000形20周年
alt="西日本鉄道3000形「旅人」太宰府駅" class="wp-image-15663" style="width:640px;height:auto"/>今回の「にしてつ電車まつり」で特に注目したいのが、西鉄3000形の20周年企画です。
3000形は2006年に登場した車両で、2026年で天神大牟田線での運行開始から20周年。
会場では、3000形のトップナンバーである3001編成をはじめ、太宰府観光列車「旅人-たびと-」、LINE FRIENDSなどをデザインしたラッピング電車の3両を展示します。
展示車両を背景にした記念撮影も可能です。
さらに、3000形3両編成と親子で綱引きをするという、なかなかユニークな企画も。
こちらは3歳から小学生以下の子どもと保護者を対象に、40組80名限定で実施されます。
このほか、3000形オリジナルサンバイザーを約8,000枚配布する予定です。
西鉄福岡(天神)駅から筑紫車両基地まで直通列車
鉄道ファンにとって特に気になるのが、西鉄福岡(天神)駅~筑紫車両基地間の直通電車です。
「にしてつ電車まつり」の開催に合わせ、当日1本限定で運行されます。
運行時刻は、
西鉄福岡(天神)駅 8:21発 → 筑紫車両基地 9:28着
の予定です。
使用車両は3000形の6両編成で、定員は240名。
通常の列車とは異なり、筑紫駅ではなく、その先の筑紫車両基地まで直接乗り入れる特別列車となっています。
運賃は大人3,000円、小児1,500円です。
単純に「会場まで移動する列車」と考えると少し高く感じるかもしれませんが、この列車には特典も用意されています。
直通列車には3つの特典
直通列車の乗車には、次の特典が付いています。
- 西鉄電車オリジナルグッズの先行販売
- 車両洗浄乗車体験(12時スタートの回限定)
- 記念乗車券
特に、イベント開始前に会場へ到着できることに加え、グッズの先行販売が用意されているのは、鉄道ファンにはうれしいところです。
応募期間は9月18日(金)11時から9月25日(金)17時まで。
先着順で、定員240名に達した時点で受付終了となります。
申し込みは西鉄旅行の特設サイトから行います。
車両洗浄乗車体験は1200名限定
会場では、3000形に乗車して自動洗浄機による洗車の様子を見ることができる「車両洗浄乗車体験」も実施されます。
こちらは400名ずつ3回、合計1,200名が対象。
予定時刻は、
- 10:40~
- 13:20~
- 14:40~
となっています。
整理券は1回目が10時から、2・3回目が11時30分から配布されます。
車両基地ならではの企画なので、こちらも人気になりそうです。
「にしてつのはたらく車」も登場
2026年の新企画として、「にしてつのはたらく車」の展示・実演も行われます。
マルチプルタイタンパー(マルタイ)や軌陸高所作業車、軌陸バックホウ、レールカートなど、普段の営業列車とは違った「鉄道を支える車両」が登場。
マルタイと軌陸高所作業車については実演も行われます。
特にマルタイは、線路のゆがみを測定しながらレールや枕木の下のバラストを突き固め、線路の状態を整える大型保線車両。
普段はなかなか見ることのできない車両だけに、実演は興味深いものになりそうです。
鉄道グッズや沿線グルメも
会場では西鉄電車のオリジナルグッズなども販売されます。
今年は3000形20周年記念グッズとして、
- 3000形タオルハンカチ
- 3000形ミニミニ方向幕
- 3000形Tシャツ
- 20周年記念ネックストラップ
- 20周年記念アクリルマグネット
などが登場します。
また、鉄道コレクションでは西鉄貝塚線7050形や600形も発売予定です。
沿線のグルメを楽しめる「にしてつ沿線めし・スイーツ」も展開され、太宰府名物の梅ヶ枝餅、柳川名物のうなぎ、大牟田のソウルフード「イカタル」など、37店舗が出店する予定です。
10月18日は筑紫車両基地へ
「にしてつ電車まつり」は、車両を見るだけでなく、普段は入る機会の少ない車両基地を見学できるイベントです。
今年は3000形20周年という節目の年。
3000形の車両展示に加えて、6両編成による西鉄福岡(天神)駅から筑紫車両基地への直通列車も設定されます。
直通列車は240名限定の先着順となっているため、乗車を希望する方は9月18日の受付開始を忘れないようにしたいところです。
第31回「にしてつ電車まつり」概要
- 開催日:2026年10月18日(日)
- 時間:10:00~16:00(最終入場15:30)
- 会場:西鉄筑紫車両基地
- 最寄り駅:筑紫駅から徒歩約15分
- 入場料:無料
- 3000形直通列車:西鉄福岡(天神)8:21発→筑紫車両基地9:28着
- 直通列車:3000形6両編成・定員240名
- 直通列車運賃:大人3,000円・小児1,500円
- 直通列車受付:9月18日11:00~9月25日17:00(先着順)
3000形が20周年を迎える2026年の「にしてつ電車まつり」。
福岡方面へ鉄道旅行を考えている方にとっても、10月の訪問先の一つになりそうです。

