井原鉄道では、2026年10月の「井原デニム月間」に合わせ、平日に利用できる1日乗車券「井原デニム月間スペシャルパス」を発売します。
価格は2000円。井原線を乗り降りしながら沿線を巡ることができるほか、井原鉄道の窓口ではデニム生地を使った特別なきっぷも販売されます。
鉄道に乗るだけでなく、井原の地場産業であるデニムにも触れられる企画です。
~井原デニム月間(10月)特別企画~
井原鉄道ホームページ
「井原デニム月間スペシャルパス」発売について
井原デニム月間に合わせて1日乗車券を販売
「井原デニム月間スペシャルパス」は、2026年10月の「井原デニム月間」に合わせて販売される1日乗車券です。
価格は大人2000円・小人1000円で販売されます。
販売場所は、井原鉄道の有人駅となっています。
- 清音駅:7:00~8:55・9:25~10:35・11:00~11:30・12:00~12:35・13:05~13:30・14:05~16:00
- 矢掛駅:8:30~18:00
- 井原駅:6:50~9:50・10:25~11:55・12:15~13:00・13:25~14:15・14:45~15:15・15:40~16:55・17:10~18:00
- 神辺駅:水・土・日・祝のみ営業 7:40~8:40・8:55~10:30・11:00~12:05・13:00~13:15
吉備真備駅の近くにある小田文具では販売しませんので注意が必要です。
10月1日~31日の期間の中で1日利用できるきっぷとなっており、井原線の沿線を一日かけて巡ることができます。
「井原デニム月間スペシャルパス」は土曜・休日にも利用できますが、井原鉄道では土曜・休日向けに1700円の「スーパーホリデーパス」も販売しています。
そのため今回のきっぷは、土曜・休日だけでなく、平日に井原線を一日利用できるきっぷとして見ると分かりやすいでしょう。
井原鉄道の井原線は、総社駅から神辺駅までを結ぶ全長41.7kmの路線です。
途中には清音、矢掛、井原、神辺などの駅があり、途中下車しながら沿線を巡ることもできます。
普段は目的地まで列車に乗って移動することが多い人も、こうした1日乗車券があると「途中の駅で降りてみよう」と思うきっかけになるかもしれません。
窓口ではデニム生地で作ったきっぷを販売
今回の「井原デニム月間スペシャルパス」で特に気になるのが、井原鉄道の窓口で販売されるデニム生地を使ったきっぷです。
井原といえばデニムの産地として知られていますが、そのデニムをきっぷそのものに取り入れています。
鉄道のきっぷというと紙のものを思い浮かべますが、デニム生地を使ったきっぷなら、今回の企画ならではの記念品にもなりそうです。
井原線に乗車するだけでなく、実際に井原のデニム産業を感じられる仕掛けになっています。
デニム生地のきっぷを手にして井原線に乗ると、普段とは少し違った鉄道の旅を楽しめそうです。
「デニムトレイン」と合わせて楽しむのも
井原鉄道では、デニムをテーマにした「デニムトレイン」も運行しています。
車両の外観だけでなく、車内にもデニムを取り入れた列車で、井原デニムを鉄道を通して楽しめる企画です。
私は先日、井原鉄道の「車庫見学会(デニムトレイン特別公開)」に行き、普段は見ることのできない車庫の中でデニムトレインを見学しました。
今回のスペシャルパスは、そのデニムトレインとはまた違った形で、井原デニムと井原鉄道を結びつける企画です。
「デニムトレインを見る」だけでなく、「デニムのきっぷを持って井原線に乗る」という楽しみ方ができるのも面白いところです。
また、「デニムトレイン」リニューアル後の最初の運転日となる10月12日(月・祝)には、井原駅前でイベントが開催され、車両見学会・試乗会が行われます。
井原線を途中下車しながら巡ってみるのも
alt="井原鉄道井原駅" class="wp-image-16810"/>2000円の1日乗車券なので、途中駅で何度か乗り降りする旅行との相性がよさそうです。
井原線には、沿線に歴史的な町並みや観光スポットなどがあります。
例えば矢掛駅で下車して矢掛町の町並みを歩いたり、井原駅周辺で井原の街を訪ねたりするなど、列車に乗ることだけを目的にせず、途中下車を組み合わせると一日の旅を組み立てやすくなります。
もちろん、2000円という価格がすべての利用方法で必ずお得になるというわけではありません。
利用する区間や途中下車の回数によって通常運賃との差は変わりますので、自分の予定に合わせて利用するのがよさそうです。
一方で、井原線を一日かけて乗り歩いてみたい人にとっては、利用しやすいきっぷといえるでしょう。
井原デニムをきっかけに井原線へ
井原鉄道では、これまでも鉄道と地域の産業を結びつけた取り組みが行われてきました。
今回の「井原デニム月間スペシャルパス」は、井原デニムをきっかけに井原線を利用してもらう企画でもあります。
特にデニム生地で作られたきっぷは、通常のフリーきっぷとは違い、今回の「井原デニム月間」らしさを感じられるものです。
鉄道ファンだけでなく、デニムに興味のある人にも井原線を知ってもらうきっかけになるのではないでしょうか。
岡山県内から日帰りで出かけることができる井原線。
10月は「井原デニム月間スペシャルパス」を使って、途中下車をしながら井原線沿線を巡ってみるのもよさそうです。
「井原デニム月間スペシャルパス」の概要
- きっぷ名:井原デニム月間スペシャルパス
- 発売額:大人2000円・小人1000円
- 利用日:10月1日~31日
- 発売期間:2026年10月の井原デニム月間
- 発売箇所:井原鉄道の有人駅(清音駅・矢掛駅・井原駅・神辺駅)
- 特徴:窓口ではデニム生地を使用したきっぷも販売
※利用期間、発売箇所、デニム生地のきっぷの販売条件などについては、井原鉄道の公式発表をご確認ください。


