701系5000番代が秋田駅へ入線! 2026年10月24日・25日「快速 田沢湖線60周年号」運転

田沢湖線の普通列車に使用される標準軌の701系5000番代 JR東日本

JR東日本では、2026年10月24日(土)・25日(日)に、田沢湖線の開業60周年を記念した「快速 田沢湖線60周年号」を運転します。

今回の列車で注目したいのが、701系5000番代が秋田駅まで乗り入れることです。

田沢湖線の標準軌区間ではおなじみの701系5000番代ですが、普段とは異なる「快速」列車として、盛岡~秋田間を走ります。

しかも今回の列車は、停車駅から使用車両を推測できる興味深い設定になっています。

時刻表 停車駅一覧(快速田沢湖線60周年号(盛岡-秋田)):JR東日本

時刻表 停車駅一覧(快速田沢湖線60周年号(秋田-盛岡)):JR東日本

JR東日本ホームページ

「快速 田沢湖線60周年号」を10月24日・25日に運転

「快速 田沢湖線60周年号」は、田沢湖線の60周年を記念して運転される臨時列車です。

「快速 田沢湖線60周年号」概要

  • 運転日:2026年10月24日(土)・25日(日)
下り上り
13:50発盛岡10:42着
13:54着/13:54発前潟10:37着/10:38発
14:07着/14:17発雫石10:25着/10:26発
14:56着/15:02発田沢湖9:43着/9:48発
15:17着/15:26発神代9:29着/9:31発
15:31着/15:34発角館9:16着/9:24発
15:51着/15:56発大曲8:58着/9:04発
16:32着秋田8:24発

JR東日本の時刻表では、盛岡~秋田間の列車として設定されており、田沢湖線の主要駅などに停車します。

田沢湖線といえば、現在は秋田新幹線「こまち」が走る路線として知られています。

しかし、秋田新幹線が走らない時間帯などには、701系5000番代による普通列車も運転されています。

今回の「快速 田沢湖線60周年号」は、そんな田沢湖線を走る在来線車両にスポットを当てた列車としても注目できそうです。

なお、JR東日本が8月21日に発表した「2026年秋の臨時列車」には、「快速 田沢湖線60周年号」は掲載されていません。今回の発表は指定席を設定する臨時列車などが中心となっているためです。

注目は「前潟駅」に停車すること

今回の列車で特に注目したいのが、前潟駅に停車することです。

前潟駅は、2023年に開業した田沢湖線の新しい駅です。

そして、この前潟駅が「快速 田沢湖線60周年号」の停車駅に含まれています。

ここから今回の使用車両について考えてみると、興味深いことが分かります。

田沢湖線は、盛岡~大曲間が標準軌となっているため、この区間を走る車両には標準軌対応が必要です。

一方、秋田新幹線「こまち」に使用されるE6系は7両編成。

前潟駅は4両編成までのホームとなっているため、7両編成のE6系では対応できません。E6系は一部車両のドアを締め切る「ドアカット」で対応する列車でもないため、今回の「快速 田沢湖線60周年号」はE6系ではなく、701系5000番代による運転と考えられます。

つまり、「快速 田沢湖線60周年号」が前潟駅に停車するという条件を考えると、E6系「こまち」が使用車両になる可能性はありません。

消去法で見えてくる701系5000番代

では、どの車両なら田沢湖線を走って前潟駅に停車できるのでしょうか。

そこで候補になるのが、701系5000番代です。

701系5000番代は、田沢湖線・奥羽本線の標準軌区間を走るために製造された車両です。

田沢湖線の盛岡~大曲間では、秋田新幹線「こまち」と同じ標準軌の線路を走っています。

しかも701系5000番代は2両編成で運転できるため、4両対応の前潟駅にも停車できます。

今回の「快速 田沢湖線60周年号」は、前潟駅を含む停車駅設定から考えると、701系5000番代による運転と考えることができます。

「車両形式が発表されていないから分からない」のではなく、停車駅と田沢湖線の車両事情を組み合わせることで、使用車両が見えてくるわけです。

鉄道ファンにとっては、こうした車両運用を考えてみるのも臨時列車の楽しみの一つではないでしょうか。

701系5000番代が秋田駅へ

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JR東日本奥羽本線(秋田駅)

今回、特に注目したいのが、701系5000番代が秋田駅まで入線することです。

701系5000番代は田沢湖線の普通列車として走っていますが、秋田駅で見かける機会はそれほど多くありません。

今回の「快速 田沢湖線60周年号」では、盛岡方面から秋田駅まで運転されるため、秋田駅で701系5000番代を見ることができる貴重な機会になりそうです。

秋田駅といえば、秋田新幹線「こまち」や奥羽本線、羽越本線、男鹿線などの列車が発着する駅。

そこへ田沢湖線を走る701系5000番代が「快速」列車として姿を見せることになります。

普段の姿とは少し違った701系5000番代を記録できそうです。

田沢湖線開業60周年を記念

今回の列車名にある「田沢湖線60周年」。

田沢湖線は、盛岡~大曲間を結ぶ路線として長い歴史を持っています。

現在では秋田新幹線「こまち」が高速で走る路線という印象が強くなっていますが、在来線としての田沢湖線も地域の重要な交通路線です。

今回の「快速 田沢湖線60周年号」は、その歴史を改めて感じることができる列車になりそうです。

特に、普段から田沢湖線を利用している人にとっては、いつもの701系5000番代が「60周年」のヘッドマークなどを掲げた記念列車になるのかどうかも気になるところです。

また、鉄道ファンにとっては、前潟駅や田沢湖駅などで列車を撮影するだけでなく、秋田駅まで入線する姿も注目ポイントとなります。

10月24日・25日の2日間運転

「快速 田沢湖線60周年号」は、2026年10月24日(土)・25日(日)の2日間運転されます。

JR東日本の時刻表では、盛岡~秋田間の停車駅・時刻が公開されています。

今回の列車は、秋田新幹線「こまち」ではなく、田沢湖線の在来線車両である701系5000番代が活躍する列車と考えられることが大きな特徴です。

特に、前潟駅に停車することからE6系ではなく701系5000番代と考えられるという点は、今回の列車を理解するうえで面白いポイントではないでしょうか。

10月下旬に秋田・岩手方面へ出かける予定のある方はもちろん、701系5000番代を撮影したい方にとっても見逃せない列車になりそうです。

運転時刻や停車駅などは変更される場合がありますので、乗車・撮影の際は最新の情報を確認してください。

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