秋田県由利本荘市の矢島地域で、2026年9月12日(土)から「矢島八朔まつり」が開催されます。
矢島地域を走る由利高原鉄道では、9月12日の宵宮に合わせて臨時列車を運転します。
通常の最終列車の後に設定される臨時列車で、祭りを楽しんだ後に由利高原鉄道を利用して羽後本荘方面・秋田方面へ帰ることができます。
由利高原鉄道ホームページ
9月12日の宵宮に合わせて臨時列車を運転
由利高原鉄道は、2026年9月12日(土)に「矢島八朔まつり」の宵宮が開催されることから、臨時列車を運転すると発表しました。
運転時刻は次の通りです。
矢島 21:25発 → 羽後本荘 22:06着
矢島駅を21時25分に発車し、羽後本荘駅には22時06分に到着します。
由利高原鉄道によると、今回の列車は「矢島八朔まつり宵宮の開催にあわせて」運転されるものです。通常の最終列車の後に運転されるため、祭りを楽しんだ後の帰宅にも利用しやすい臨時列車となっています。
なお、羽後本荘から矢島方面へ向かう下り列車は回送列車となるため、乗車することはできません。
そのため、今回の臨時列車は矢島八朔まつりを見に矢島を訪れ、帰りに由利高原鉄道を利用する人向けの列車と考えておくと分かりやすいでしょう。
秋田方面の最終列車にも接続
alt="羽越本線701系" class="wp-image-15284"/>今回の臨時列車は、羽後本荘駅でJR羽越本線の秋田方面最終列車にも接続します。
矢島駅を21時25分に発車した臨時列車は、羽後本荘駅に22時06分に到着。ここから22時31分発の秋田行き普通列車に乗り換えることができます。秋田駅には23時13分に到着します。
矢島21:25 → 羽後本荘22:06/22:31 → 秋田23:13
乗り換え時間は25分あるため、矢島から秋田方面へ戻る際にも利用しやすいダイヤになっています。
酒田方面への最終列車には、臨時列車からの接続はありません。
約400年の歴史を持つ「矢島八朔まつり」
矢島八朔まつりは、矢島地域で毎年開催されている伝統的な祭りです。
2026年は9月12日(土)と13日(日)の2日間にわたって開催されます。
由利本荘市観光協会によると、矢島八朔まつりはおよそ400年の歴史を持つ矢島地域最大のお祭りです。
祭りは、9月12日の「宵宮」と、9月13日の祭典に分けて行われます。
9月12日の宵宮は18時から始まり、神楽の出発や矢島音頭、神楽・神輿の出発などが予定されています。
さらに21時には打上花火、21時30分には神楽太鼓共演会が予定されています。
こうした夜の行事を楽しんだ後、21時25分発の臨時列車を利用できるのは、鉄道を使って祭りを訪れる人にとって嬉しいところです。
ただし、臨時列車の矢島駅発車時刻は21時25分です。
21時30分から予定されている神楽太鼓共演会など、夜の行事を最後まで見学してから乗車することはできません。
祭りを楽しむ場合は、列車の発車時刻をあらかじめ確認しておくことが大切です。
矢島駅前から祭りが始まる
矢島八朔まつりの宵宮では、18時20分に神楽が矢島駅前を出発する予定です。
つまり、矢島駅は単なる鉄道の到着・出発地点というだけではなく、祭りの舞台の一つにもなっています。
また、祭り期間中は矢島駅前に露店も出店する予定です。
由利高原鉄道を利用して矢島駅へ向かい、駅周辺で祭りを楽しむという旅行もできそうです。
地方鉄道を利用して地域の祭りを訪れるという意味でも、面白いイベントではないでしょうか。
由利高原鉄道では9月限定の鉄印も登場
今回の矢島八朔まつりに関連して、由利高原鉄道では9月限定の乗車記念「鉄印」も販売されています。
2026年9月1日から9月30日まで販売される「9月限定乗車記念」は、矢島八朔まつりの宵宮を眺めるおばこ娘を描いたデザインです。
販売価格は300円で、矢島駅内の「秋田 矢島・鳥海観光案内所」で販売されています。
鉄印を集めている人にとっては、9月の由利高原鉄道を訪れるきっかけにもなりそうです。
祭りとローカル線を一緒に楽しめる機会
今回の臨時列車は、単にイベント開催に合わせて増発される列車というだけでなく、地域の伝統行事とローカル線を結ぶ役割を持っています。
特に矢島八朔まつりは長い歴史を持つ祭りで、宵宮では神楽や神輿、花火など夜ならではの行事が行われます。
そこに由利高原鉄道が臨時列車を設定することで、鉄道を使って祭りを訪れやすくなっています。
9月12日に矢島八朔まつりを訪れる予定の方は、帰りの交通手段として由利高原鉄道の臨時列車もチェックしてみてはいかがでしょうか。
臨時列車運転日:2026年9月12日(土)
臨時列車ダイヤ:矢島発 21:25 → 羽後本荘着 22:06
なお、臨時列車の運転時刻や運行内容は変更される場合があります。利用する際は、事前に由利高原鉄道の公式発表を確認することをおすすめします。

