JR東日本は、台風25号の影響で運転を見合わせている内房線について、全線での運転再開を2026年11月9日(月)の始発列車から見込んでいると発表しました。当初の見込みよりも早い運転再開となります。
ただし、運転再開前日の11月8日(日)は、姉ケ崎駅~木更津駅間で終日列車の運転を取りやめる予定です。
内房線と同様に運転を見合わせている久留里線(久留里~上総亀山)については、復旧を断念すると発表されました。
台風25号の影響による千葉県内各線区の運転再開の見通しについて
JR東日本ホームページ
内房線は11月9日始発列車から全線運転再開へ
今回の運転見合わせは、台風25号による土砂崩れなどの被害を受けたものです。
内房線では姉ケ崎駅~長浦駅間で大きな被害が発生し、列車の運転見合わせが続いていました。その後、区間ごとに運転再開が進められてきましたが、残る不通区間についても復旧の見通しが示されました。
JR東日本の発表によると、内房線の全線運転再開は11月9日(月)の始発列車からとなる見込みです。
当初は、復旧まで少なくとも3か月と発表されていましたが、見込みよりも早い運転再開となり、千葉方面と木更津・館山方面を結ぶ内房線の全線で、再び列車を利用できるようになる見通しです。
なお、実際の運転再開時刻や運転計画については、JR東日本の最新の発表をご確認ください。
なお、11月7日までは姉ケ崎~長浦間は代行バス・長浦~木更津間は折り返し運転となります。列車の本数についても通常よりかなり少ない本数での運行となります。
11月8日は姉ケ崎~木更津間で終日運休
全線運転再開の前日となる11月8日(日)は、姉ケ崎駅~木更津駅間で終日列車の運転を取りやめる予定です。
11月8日に同区間を利用する場合は、列車が運転されないことに注意が必要です。移動を予定している方は、代替交通手段などを事前に確認しておきたいところです。
なお、姉ケ崎駅~長浦駅間の代行バスは運転されます。
また、運転再開当日も通常の運転本数や運転時刻となるかどうか、最新の運行情報を確認してから利用することをおすすめします。
久留里線(久留里~上総亀山)は復旧を断念
2026年9月の台風25号により不通となっている久留里線(久留里~上総亀山)は、復旧を断念すると発表されました。
この区間は、2027年4月1日に廃止となる予定で廃止届が提出されていますが、廃止日の繰り上げは行われず2027年3月31日まではJR東日本の代行バスでの輸送となります。
千葉県内の鉄道の復旧が進む
今回の台風25号では、千葉県内のJR線で土砂流入や路盤流出などの被害が発生し、複数の区間で運転見合わせが続いていました。
内房線では区間ごとに運転再開が進められ、今回、全線運転再開の見込みが示されました。
災害からの復旧には、線路や設備の復旧だけでなく、安全に列車を運転できることの確認も必要です。予定より早い全線運転再開となれば、通勤・通学や沿線への移動にとっても大きな一歩となりそうです。
※運転再開の見込みや運行計画は変更される場合があります。利用前にJR東日本の最新情報をご確認ください。



