JR四国が2026年冬の臨時列車を発表 「サンライズ瀬戸」の琴平延長や「ラ・マル・ド・ボァ」運転、初詣列車など

8600系特急「しおかぜ」 JR四国

JR四国は2026年10月22日、2026年12月から2027年2月までの冬の臨時列車について発表しました。

今回の発表では、年末年始の初詣に便利な臨時列車をはじめ、観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」の琴平駅乗り入れ、寝台特急「サンライズ瀬戸」の延長運転などが予定されています。

また、年末年始には特急「しおかぜ」が全編成8両で運転されるなど、帰省や旅行に関係する変更もあります。

この記事では、JR四国が発表した2026年冬の臨時列車や年末年始の運転情報をまとめます。

冬の臨時列車運転のお知らせ

JR四国ホームページ

JR四国2026年冬の臨時列車・運転変更まとめ

今回発表された主な内容は次のとおりです。

内容主な運転区間・期間
金刀比羅宮への初詣列車高松~琴平、2027年1月1日
薬王寺への初詣列車「やくおうじ号」徳島~日和佐・牟岐、2027年1月1日~3日
観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」岡山~琴平、2027年1月1日~3日
寝台特急「サンライズ瀬戸」延長運転高松~琴平、2026年12月~2027年2月の指定日
「ゆうゆうアンパンマンカー」増結徳島~阿波池田、冬の指定日
特急「しおかぜ」8両編成2026年12月25日~2027年1月4日

このほか、2026年12月30日から2027年1月3日までは休日と同じダイヤで運転されます。

元日の初詣列車

金刀比羅宮への初詣に便利な臨時普通列車

2027年1月1日には、高松駅~琴平駅間で初詣に便利な臨時普通列車を3本運転します。

  • 下り:高松駅 0時35分発 → 琴平駅 1時32分着
  • 上り:琴平駅 1時40分発 → 高松駅 2時36分着
  • 上り:琴平駅 4時26分発 → 高松駅 5時22分着

いずれも各駅停車です。元日の深夜から早朝にかけて、金刀比羅宮への初詣に利用しやすい列車が設定されます。

薬王寺への初詣列車「やくおうじ号」

徳島駅~日和佐駅・牟岐駅間では、2027年1月1日から3日までの3日間、臨時特急「やくおうじ号」を運転します。

下りは徳島駅8時40分発、日和佐駅10時04分着、牟岐駅10時20分着。上りは牟岐駅13時53分発、日和佐駅14時09分発、徳島駅15時28分着です。

薬王寺への初詣や、徳島県南部へのお出かけに便利な列車となりそうです。

観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」が琴平駅まで運転

岡山駅を発着する観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」は、2027年1月1日から3日までの3日間、岡山駅~琴平駅間で1日1往復運転します。

下りは岡山駅10時11分発、琴平駅11時45分着。上りは琴平駅15時20分発、岡山駅17時24分着です。

途中、児島駅、多度津駅、善通寺駅に停車します。

岡山から瀬戸大橋を渡り、香川県の琴平まで観光列車で移動できる機会です。運転区間ではサイクルスペースを利用できないため、自転車を持ち込む場合は解体または折りたたんで専用の袋に収納する必要があります。

座席は全車指定席で、乗車には別途乗車券が必要です。座席指定券はJR西日本のネット予約「e5489」などで購入できます。

寝台特急「サンライズ瀬戸」を琴平駅まで延長運転

東京駅発の寝台特急「サンライズ瀬戸」は、2026年12月から2027年2月にかけて、指定日の計30日間、通常の終着駅である高松駅から琴平駅まで延長運転します。

琴平駅には8時39分に到着する予定です。延長区間では多度津駅と善通寺駅に停車します。

金刀比羅宮への参拝や、香川県内の観光を計画している方にとって注目の運転です。

運転日は東京駅の出発日を基準に設定されているため、琴平駅への到着日と取り違えないよう注意が必要です。詳しい運転日はJR四国の公式発表で確認できます。

「ゆうゆうアンパンマンカー」を特急「剣山」に増結

徳島線の徳島駅~阿波池田駅間では、特急列車に「ゆうゆうアンパンマンカー」を増結して運転します。

対象は特急「剣山」1号・3号・4号・6号で、冬の指定日に運転されます。

運転日は2026年12月5日から2027年2月28日までのうち、発表資料に記載された日です。

子ども連れで四国を旅行する方にとって、列車選びの参考になりそうです。利用には「ゆうゆうアンパンマンカー指定席特急券」が必要です。

年末年始の特急「しおかぜ」は全編成8両で運転

2026年12月25日から2027年1月4日までの11日間、岡山駅~松山駅間の特急「しおかぜ」は、全編成が8両編成で運転されます。

年末年始の利用者増加に対応するもので、対象となる列車は「しおかぜ」5号から25号までの一部列車を含む、発表資料に記載された各列車です。

一方、通常は宇多津駅・多度津駅で分割・併結する特急「いしづち」は、運転区間が変更されます。

  • 下り:高松駅~多度津駅間
  • 上り:宇多津駅~高松駅間

高松方面と松山方面を行き来する場合、下りは多度津駅、上りは宇多津駅で乗り換えが必要です。

岡山から松山方面へ向かう場合だけでなく、高松方面へ移動する場合も、利用する列車と乗り換え駅を事前に確認しておきましょう。

年末年始は休日と同じダイヤで運転

JR四国では、2026年12月30日から2027年1月3日までの期間、休日と同じダイヤで列車を運転します。

年末年始に帰省や旅行を予定している方は、普段の平日ダイヤとは運転時刻が異なる場合があるため、乗車前に時刻表などで確認することをおすすめします。

まとめ:初詣から帰省・観光まで、冬の四国旅行に注目

JR四国の2026年冬の臨時列車では、元日の初詣列車や観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」の琴平乗り入れ、寝台特急「サンライズ瀬戸」の延長運転などが予定されています。

また、年末年始には特急「しおかぜ」が全編成8両で運転される一方、特急「いしづち」には運転区間の変更があります。

臨時列車の運転日や時刻、指定席の発売状況などは、利用前にJR四国の公式サイトで確認してください。

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