茨城県つくば市の筑波山ロープウェイでは、2026年10月24日から2027年2月28日までの週末を中心にした指定日に、夜間運行「サンセット&スターダストクルージング」を実施します。
夜間運行の時間帯は17時から20時までで、20分間隔で運行します。下りの最終便は女体山駅を20時に出発するため、筑波山から関東平野の夜景を楽しむことができます。
筑波観光鉄道ホームページ
筑波山ロープウェイで夜間運行を実施
筑波山ロープウェイの「サンセット&スターダストクルージング」は、筑波山から夕景や夜景、星空を楽しめる企画です。
筑波山は日本百名山の一つで、山頂から眺める夜景は「日本夜景遺産」に認定されています。つくば市や土浦市など関東平野の街明かりに加え、天候や視界の条件がよければ、東京都心の東京タワーや東京スカイツリーなども望めます。
夕暮れから夜へと移り変わる景色を楽しめるのも、この時期ならではの魅力です。
夜間運行の開催日と運行時間
開催日程は次のとおりです。
| 開催期間 | 運行日 |
|---|---|
| 2026年10月24日~11月29日 | 土日祝日 |
| 2026年12月5日~12月26日 | 土曜日 |
| 2027年1月9日~2月28日 | 土日 |
夜間運行の時間は17時~20時で、毎時00分・20分・40分の20分間隔で運行します。
上りの最終便は19時40分、下りの最終便は20時00分です。夜景を楽しんだあとに下山する場合は、最終便の時刻に注意しましょう。
なお、日中から営業しているため、17時より前に上りのロープウェイに乗車し、夜間運行の時間帯に下りの便を利用することもできます。
ロープウェイの運賃とアクセス
alt="筑波山ロープウェイ" class="wp-image-18598"/>筑波山ロープウェイは2026年10月1日に運賃改定を実施しました。大人の片道運賃は930円となり、従来の往復割引は廃止されています。
今回の夜間運行では、往復乗車券のみの販売となります。乗車料金や運賃改定の詳細については、関連記事もあわせてご覧ください。
| 区分 | 大人中学生以上 | 小児(小学生以上) | 未就学児 |
| 料金 | 1,860円 | 800円 | 無料 |
公共交通機関を利用する場合は、つくばエクスプレスのつくば駅から筑波山シャトルバスに乗車し、ロープウェイの最寄りとなるつつじヶ丘バス停で下車します。
「筑波山きっぷ」は11月には使えない日があります
つくばエクスプレスの乗車駅からの往復乗車券と、シャトルバスや筑波山のケーブルカー・ロープウェイなどの利用がセットになった「筑波山きっぷ」もあります。また、ケーブルカー・ロープウェイの乗車券が含まれない「筑波山あるキップ」も販売されています。
ただし、2026年11月は紅葉シーズンの混雑対策などにより、筑波山きっぷ・筑波山あるキップが利用できない特定日があります。 利用日によっては購入しても使えないため、事前に発売・利用条件を確認しておきましょう。
- 「筑波山きっぷ」・「筑波山あるキップ」が使えない日
- 11月7日(土)・8日(日)・14日(土)・15日(日)・21日(土)・22日(日)
なお、夜間運行を利用する場合は、ロープウェイの最終便だけでなく、つくば駅方面へ戻るシャトルバスの時刻(プレスリリースでは、つつじが丘19時10分発が最終便)も確認しておくことをおすすめします。往復の乗車券やシャトルバス、ケーブルカー・ロープウェイの利用がセットになった「筑波山きっぷ」も販売されています。利用条件や発売額は公式サイトで確認してください。
夜間の筑波山は防寒対策を
alt="筑波山ロープウェイ山麓駅(つつじヶ丘駅)" class="wp-image-18599"/>夜間運行に合わせて、つつじヶ丘駅に隣接する「つつじヶ丘レストハウス」や、女体山駅展望台の「café cielo blu(カフェ シエロ ブルー)」も営業します。
ただし、筑波山の山頂付近は平地より気温が低く、公式案内では最大で5℃程度低くなるとされています。夜間に訪れる場合は、十分な防寒着を用意しておきましょう。
また、濃霧や降雨、降雪などの荒天時には運行が中止となる場合があるほか、当日の天候によって営業時間が繰り上げられることもあります。お出かけ前に最新の運行情報を確認することをおすすめします。
鉄道でつくば駅まで訪れたあと、バスとロープウェイを乗り継いで夜景を楽しむ旅もよさそうです。秋から冬にかけて筑波山を訪れる際は、夜間運行も選択肢の一つになりそうです。



