IRいしかわ鉄道は、2026年3月14日にダイヤ改正を行います。内容は、通勤通学時間帯および夜間に列車の増発と快速列車の設定がメインとなっています。また、鉄道ファン的には15年ぶりに設定された福井駅ー金沢駅ー富山駅の直通列車1往復もポイントと言えるでしょう。
IRいしかわホームページ
2026年3月14日実施 IRいしかわ鉄道 ダイヤ改正の概要
① 快速列車の増発(夕方の通勤時間帯)
- 夕方ラッシュ帯に「快速列車」を1本増発します。
- 既存の普通列車を快速化する形で運行し、金沢〜大聖寺・小松間の所要時間を短縮。
- 改正後は夕方の上り快速が合計 3本体制に強化されます。
➡️ 利用者が多い時間帯の利便性向上が狙いです。
② 普通列車の増発(夜間・間隔短縮)
- 20時台・21時台に上りの普通列車を各1本増発。
- 運転間隔が従来の最大47分→概ね30分以内へ改善されるなど、夜間時間帯の利便性アップ。
③ 小松駅-大聖寺駅間で列車を6本(のぼり4本・くだり2本)
- 朝通勤時間帯に大聖寺駅~美川駅間で下り普通列車を1本延長運転。
- 午後時間帯に金沢駅~大聖寺駅を1往復増発。
- 早朝時間帯に上り普通列車を1本増発。
以上により最も本数が増加する小松駅-大聖寺駅の区間で本数が6本増加します。
④ 15年ぶり! 北陸3県を直通する普通列車が復活
- 今回の改正で最大の目玉となるのが、 福井〜金沢〜富山を結ぶ直通普通列車の再設定。
- 北陸3県(福井・石川・富山)を直通する普通列車は約15年ぶりの復活です。
- 夕方の通勤時間帯に、上下各1本を設定。
- 富山発 → 福井行き(約2時間34分)
- 福井発 → 富山行き(約2時間24分)
- 金沢駅で快速列車やJR西日本の列車と同一ホームで接続するため、乗り換えもスムーズに。
→並行在来線区間の利便性改善・エリア間移動の強化が進みます。
その他の関連動き(周辺私鉄・三セク鉄道)
あいの風とやま鉄道(富山エリア)
- 富山〜福井間でも 直通列車を上下各1本設定。
- 高岡〜富山間の列車増発・運転間隔平準化や準パターンダイヤ化など、利便性向上策を実施。
ハピラインふくい(福井エリア)
- 同日ダイヤ改正で、新駅「しきぶ駅」が開業(王子保〜武生間)。
- 夕方の快速見直しや区間快速運転、新駅停車などダイヤ最適化が行われます。
ポイントまとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ダイヤ改正日 | 2026年 3月14日(土) |
| 快速列車 | 夕方の快速を増発、利便性向上 |
| 普通列車 | 夜間の本数増・間隔短縮 |
| 北陸3県直通 | 福井〜金沢〜富山の普通列車 15年ぶり復活 |
| 三セク鉄道連携 | あいの風・ハピラインでも増発・改善 |



